みかんの日記
みかん



 お仲間

今日は主人の誕生日。
夜はボーイスカウトの総会があるので
お祝いは日曜日に延期することにした。
そんなことはしなくていい、と必ずいつも言う主人。
へそ曲がりなんだから。
そんな〜つまらないよ〜と息子達が言うと、
じゃあいいよ、とようやく言う。
それなら最初から有難うと言えばいいのに(; ̄ー ̄)
いつもこんな調子だ。

ボーイの総会はあまり出る必要もなかったが
今年度から団委員を仰せつかった。
今回で3度目だ。。
毎月の団委員会に出席するのと
当番で年に一度ほど、清掃奉仕の手伝いに行くのが役目だ。
それから4月にある周年行事という
ハイキングや潮干狩りなどに出たり、
(これは無理にでなくてもいい)
1月のお餅つきの手伝いなどもある。
だから一応出席しなくてはならないかな、と思って
いくことにしたのだ。

出席と団にお知らせしてから
同じ日に長男の部活の懇親会があると知って
がっかり。
手紙ももらってなかった。
でもそれも顧問の先生におべっかを使うような会で、
お酌するのもなぁとあまり気が進まないものなので、
今更変更する気もなく、いいや、とボーイの方に出席した。
お酌してもレギュラーになれるわけでなし 爆
幸い午後に仲良しのお友達のお母さんから
うちの息子も言ってくれなくて知らなかったというメールをもらい、
お仲間がいてうれしい〜と思わず思ってしまった。

夕食の支度をして出かける。
相変わらず総会は人数が少ない。
父兄は10人はいなかっただろう。
リーダーという指導者の方々も
ご自分のお子さんを入団させていらっしゃる方が多いので
それを足せば20人ちょっとだろうか。
会の終了後、簡単な軽食とビールなどが出されて、
公の集会所なので早々に片付けて終わる。
手際がいい人が沢山いるからその点は本当にてきぱきと素早い。
帰りは10時頃になってしまった。
バスがないので田園調布からタクシーでいいや、と思っていたが、
同じ委員の方がご主人にお迎えに来てもらい、
同乗させて頂く。

その息子さんはどうやら次男より1年年下で、
おっとりした子なので
うちの息子達がキツイことを言っているかもしれない^^;
キャンプの話もしたが、
思い出したくもない、と本人が言っているという。
確かに一番年下は雑用が多く、したっぱといわれて
辛い事も多いようだ。
でもそれも順繰りに行われることで、
水のポリタンク運びなどもその仕事をするからこそ、
キャンプの生活が成り立つわけなのだ。
そう隊長さんは息子に言い聞かせていました、と
その方はおっしゃる。
次男などはおいしい食事は年長者から取るので
自分はお焦げだけだったと言っていたこともあったし、
皆同じ思いをしてきているのだ。

でも何だか心配になってしまって
その方に念の為謝ってしまった。
息子達がいやな思いはさせていないと思うんだけど。。
ついつい弱気になってしまう。。
謝りながらも、
何でこんなことを言わなきゃいけないんだろう、とも思う。
年長者に対してのフォローを
普通は言ってくれるもんなのだが。。

2002年09月07日(土)
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