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■ 僕だって頑張ってる
昨日テーブルの上に 選択授業の希望を書いたプリントが置いてあった。 保護者のサインも必要なのである。
今年度から息子達の中学は特色を出すと言う意味で 英語と数学に習熟別のクラスの授業を 普通の授業の他に導入することになった。 それはテストの点で決めるのではなく、 本人の意志を主眼としてクラスを決めるそうで、 プリントの科目は英語だった。 英語は真中のクラスを希望しているらしい。 サインをして手渡すと、 食事をしながらそういえばねぇ、と珍しく彼が話を始める。
数学は応用クラスにするのだという。 へえ、そうなの、えらいねぇ、と言うと、 「だって10人くらいしかいないし、 他のクラスはすごく多いんだ。 ただ、授業はけっこう難しいんだけど、負けたくない。」 頼もしい一言でうれしくなってしまう。 えらいねぇ、本当に、頑張っているのね、と言うと、 そうだよ、僕だって頑張っているんだよ、と 照れ笑いを浮かべて話す。 のんびりやの彼がそういう気になってくれるとは、と 起きてきた主人にその話をする。 もちろん大喜びでえらいねぇとほめちぎる。
すっかりいい気分になった息子。 今日は得意の水泳の検定もあるから頑張るぞ〜と うれしそうだった。 朝起きてまだ水着が乾いていないと 自分でドライヤーで乾かしていたけど(;^_^A
2002年09月05日(木)
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