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■ 間の抜けたおつかい
起床5時。 娘は今日友達と東京ディズニーランドに行ってくるそうだ。 毎日目いっぱいのスケジュールで本当に楽しそう。 送り出してからうとうとしていると 「行ってくるね」と長男が顔を出して出かけて行った。
?この時間に出るとなると もしかしてお弁当が必要だったのでは? 昨日の時点では彼からは何も言われていなかったが 気になって後でお友達のお母さんに電話をかける。 早くおわるがやはりパンは持たせたよと聞き、 私も仕事が一段落したらパンを持って行くことにする。
中学の体育館はとにかくりっぱで3階建てになっている。 1階は柔剣道場になっていて、2階はミーティングルーム、 3階がバスケットコートがある。 スリッパに履き替えて階段を上ると歓声が聞こえた。 知らなかったのだが 今日は他校との試合をやっているようだった。
そっと足を踏み入れて息子を探す。 いた、それも顧問の先生のすぐそばに。 先生の怒鳴り声が大きいこと。。 気がついてくれないかなぁとじっと見つめていると やがて気がついた。 こっちへ取りにおいでよ、とそっと手招きすると 首を振って出て行くようにと促される^^; あれ〜いらないのかな。 でも仕方ないか。 そう思ってすごすごと自宅に戻る。
折角なのに、食べてしまおうかとも思ったが、 帰ってきて塾に行く前に食べるだろうと取っておく。 やがて息子が帰ってきた。 あのねー、と始まって 持ってこなくてよかったんだよ、悪かったんだけど。と言われる。 まして、私が立っていて呼んでいた場所は いてはいけないところだったらしい。 それを聞いてひぇ〜っと思って青くなってしまった。 息子は先生に怒られなかったというのでよかったかな、と ホッとする。
そのパンをおいしそうに食べて塾に出かけて行った。
2002年08月06日(火)
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