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2004年01月24日(土)
愛猫抜糸。


今も後ろでガタガタガタガタ猫じゃらしに精一杯ジャレまくってる
我が家のサビ柄ですが、とりあえず本日抜糸をして参りましたよ。
術後2週間経っているので傷口はすっかり塞がり、
ほぼかさぶたを残すのみで良かった良かった。

それにしてもキャリーバッグからサビ柄をひっぱり出した時の
獣医さんと助手さんの反応が忘れられません。

獣医さん「あー、この柄この柄!」

助手さん「いやーん、アタシこの柄大好き〜」

獣医さん「たまらないわよねぇぇぇ」

助手さん「ん〜、かわいこちゃんでちゅねぇぇ」


私、施術現場に立ち会うのは初めてだったんですが、

色んな意味でカルチャーショック。

毎日毎日ありとあらゆる犬猫を相手にしてるだろうに
この柄この柄と言わしめるだけの「変な柄」のサビ柄もサビ柄なんですが
とりあえず驚いたのは
猫以上に猫なで声の助手さん…。

毎診療毎診療その声で施術してるのか。
我々が自宅で、或いはごくプライベートな空間で
ペットに対して猫なで声になるのは分かるんですが
畜患とその飼い主が立ち会う診察室でその声が出せるなんて



立派過ぎる。



つか、普段の自分達がどのような状態でペットに接しているか
非常に客観的に観察してしまったような気分に陥り、
愕然といたしました。

いや、別にそれが嫌だってんじゃないんですけど。
いいんですけど。基本的にネコ馬鹿なので。

や、でもやっぱり凄いなと。



避妊手術も済んだので、次は年にワクチン接種が控えております。
今度は二匹とも連れて行かなきゃならんのですが
ウチにはキャリーバッグがひとつしかありません。
もちろん二匹を収容できるサイズではありません。

二往復すべきか、もう一つバッグを買うべきか、それが問題だ。