REAP JUST REWARD
d.ru-h
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| 2004年01月19日(月) ■ |
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| お肌ケア |
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ここ数日故あって仕事中ずっとネットサーフィンなのですけども
何を見てるのかと申しませば、
普段ほぼ見ないに等しいコスメ系サイトであります。
私の知らない女の園がそこに広がっております。
曲がりなりにも女子、腐っても女子ではありまして
そりゃあ少しでも綺麗でいたいとか
お化粧して顔が変わる過程を楽しんだりとか
そういう気持ちが無いわけではないのですよ。ですが。
凄いよね、みんな。
どうしてそこまでコスメにエネルギーを注げるのかと
首を傾げたくなるようなクチコミの嵐。
曰く、「私にとっては保湿が足らない、潤ってないと思います」
曰く、「これじゃ毛穴のカバーなんてできっこない」
曰く、「2週間ほど使用しましたが、ニキビの改善は全く見られず」
彼女らはあの液体なり粉末なりゲルなりに
一体どれだけの事を求めるんでしょう。
物凄いです。
読んでて面白いけど疲れます。
正直、自分と同じ性別を持った人間だと言うのがイマイチ実感沸きません。
っていうか、世の中の女子の姿は
この様にして理解されて行くのだなぁと思うに至り
とんでもなく気色の悪い感触を覚えました。
うーん。
個人的には私は自分の事をごくごく凡庸で
取り立てて特徴のない"よくいるひねくれモノ"だと理解してるんですが
最大公約数で物を考えたときの自分の位置を見失いそうですよ。
もんの凄いマイノリティなのか？ひょっとして。
どうよどうよどうなのよ。
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