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2003年08月17日(日)
英雄見てきたさ。


ホントは昨日見に行く予定だったんですが
まぁもともと面倒くさがりな二人のこと、
雨が降っていたという時点でテンションが下がりまくり
気づいたら夕方だしぃ。別に明日見ればいいしぃ。と
昨日はインドアな感じ満々で過ごしてました。

でもね、マトリックスを観に行ったその日から
待ちに待ってた映画なんです。

それはもう、

英雄の予告に興奮しすぎて

マトリックスの印象極薄だった
ってくらい。

だって俺予告で泣いたもんよー。
あんなに興奮を覚えた予告は聖石傳説以来ですよ。
トリニティが死にそうになってる間も英雄のことが頭から離れなくて。

本当に私は中華歴史モノに弱いですな。
あとワイヤーアクションね。


で。


久々にいい映画を観たって感じでした。
もう、画面のどこ切っても綺麗です。
ヤバいです。

感極まって 開始5分ほどで落涙 しちまいました。
無論、全く泣き所ではありません。

但し、ストーリー展開はやや単調なので人を選ぶかも。
結末に行き着くまでの展開を何通りか流すので
当然息もつかせぬ話運びっつー訳には行かないんで。
007とかターミネーターみたいなスリルと興奮は

期待するほうが間違っとるんじゃボケ。

ってトコですかね。

いやね、終劇後、CMは綺麗だったけどとか
エンドロール見る程の余韻がどこにあるんじゃとか
不満を洩らしてた方がいらっしゃったようなので。
まぁ個人の自由でしょうけど、劇場出てから言ってくれ。


映像の仔細を見れば、ワイヤーアクションにつきものの
突っ込み所が満載だったことは認めますが
それでもやっぱりワイヤーアクションは美しいですねぇ。
中華万歳。世界の中心と自称するだけの事はある。

息の詰まるような映像美を体感したい方は是非。
多分泣ける。すげかった。



うーん。何か英雄に関してはもうこれ以上書けないや。
いい意味で。
映画自体が充足しているというか、完成度が高くて
めりとも「凄かったね」「良かったね」って話以外
ほとんどしてないんですよねー。



話が終わってしまったので
英雄観に行かなかったら書こうかと用意していた
みなさんのオナペットの話を。



…しようかと思いましたが、
流石に雰囲気ブチ壊しになるのでまた明日にでも。