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2002年09月12日(木)
眠剤♪眠剤♪(歌うな)

ええと、サボってましたがソレはソレとして。
あ、モノを投げないでください、モノを投げないでくださいッ。

久々に皮膚科に行って来ました。ちゅーても昨日ですが。
そして大分酷くしたねと怒られました。
そりゃそうです、ひと夏医者いらずで過ごしたようなモンですから。
薬はあったんですけどね、塗り薬。効かねーんだコレが。
てかやっぱね、飲み薬ないとダメですよ。何がダメって夜中が。
この夏何度血だらけの朝を迎えた事か。

まぁ、いい加減かゆみを忘れさせてくれる薬を受け取りに行かねばッつ事で
いつも処方してもらってるタベジールと、軟膏のビスコザールを貰うつもりで
皮膚科へ出掛けて行った訳です。
ところがどっこい、冒頭にも書きました通り、何といっても症状が症状だったので
先生がお薬を変えたようで、処方箋には見た事もないお薬が並んでいました。

・ポララミン復効錠 6mg
・アタラックス-P 25mg

いずれも内服薬ですが。
ま、もちろんどっちも抗ヒスタミン剤でして、普通に皮膚科では処方されるようですが
私的には初めてお会いするお薬です。
何で分かるかって最近はどこの薬局もおくすり手帳というのを発行していて、
自分が今までどんな薬を飲んで来たかってのは記録に残ってるモンだからです。
別にお薬マニアな訳ではありません。念のため。
や、貰った薬を調べるのは好きですけどね。

で、まぁ、今回も薬のデータを頂いた訳なんですが、
アタラックスの説明書きにはこう書いてありました。
抗ヒスタミン作用などアレルギーを押さえる作用があるので、
じん麻疹や皮膚のかゆみをやわらげます。また、鎮静作用も示します。
[注意]ねむくなったりしますので、注意しましょう。





…鎮静作用…。




精神薬っぽいニオイを感じます。
これはもうみのりの広場様にお世話にならいでか。
て、ニオイを感じようが感じまいが薬貰ったら調べるんですけどね。
そしてここまで書きゃ後はオチを書かなくても分かりますね。
やっぱし抗鬱剤としても使われるよーでした。
でもよくよく調べてみると元々は抗ヒスタミン剤としての作用のが強いみたいです。
あ、抗ヒスタミン=抗アレルギーと考えて下さいませね。
つーかね、抗鬱なんて書いてますけど、某ドラマニ(何の略かは想像に依託)では
催眠・鎮静系のお薬として紹介されてました。
紹介文がおかしかったので以下に紹介。

副作用に関して、不安、眠気(あたりまえ)、めまい(あたりまえ)、
倦怠感(あたりまえ)、
口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心・嘔吐、
過敏症として蕁麻疹等が現れることがあるので、注意して下さい。




え、ええ、勿論その当たり前の症状出てますよ。




つーかね、大体の抗ヒスタミン剤がそうであるように(風邪薬みたいなもんですから)
ポララミン復効錠も催眠作用がある訳ですよ。
二つが併さると私の体質的には最強な様です。
アタラックスは夕食後一日一回分しか処方されてないんですが
今朝間違ってポララミンもアタラックスも飲んじゃってねぇ。
昨日夕方飲んだからどうなるか分かってるのに飲んじゃってねぇ。
昨日飲んでどうだったかって?バイトなのにふらっふらでしたよ。
お店暇だったんでずっと待機だったからよかったですけど、
8時半出勤で9時半までずっとボックス(座席)で寝てましたよ。
しかもかなりぐっすり。
店長の威勢のいい「いらっしゃいませぇえ」の声で慌てて目を覚ます不良フロアレディ。
そして滅茶寝起きの小声でいらっしゃいませという不良フロアレディ。
聞こえねぇっつの。(いや、いーけど、聞こえなくて)

話は戻りまして、今日は新宿>六本木>狭山(バイト)とユー
何だかしっちゃかめっちゃかなハードスケジュールだったのに今朝飲んでしまって、
またふらっふらになって電車に乗ってとりあえず新宿へ運ばれる道すがら
眠り込んでたのはいいんですが、ふと高田馬場で目が覚めまして、
ああもう次は西武新宿か、この眠さで降りなければならないのかなんて思いつつ
またふうっと意識が遠のいて行ったのです。そして




ごッ




仰向いて寝ていた模様。
電車が止まった反動で窓に頭ぶっけた模様。
ああああああ。
電車の中の居眠りで仰向けに寝てるのは恥ずかしいッッ!!
しかも頭ぶっけたので目が覚めるなんてッッ!!!

…や、まぁ気付かないでそのまま下りに運ばれてくよりゃいいですが…。

電車を降りてもあまりに眠いので、タクシーを使って新宿パークタワービルへ。
ううん勿体無い。
そう言えば運ちゃんに「パークタワーは上ですか、下ですか」と聞かれて
何の事だか分からずに「上って言うのは…」と聞きかけたところで
「はい上ですねー」と強制的に上に連れて行かれてしまいました。
上の正体とはパークハイアットのホテルの入り口だった模様。
ボーイさんがタクシーのドア開けてくれました。いらっしゃいませ付きで。
……うう。
運ちゃん人の話は最後まで聞けー。



それにしても、私がまかり間違って精神科の門を叩く事があって
眠剤を処方されたりしたら、物凄ぉくよく効くんだろうなぁ。
便利な体だなー。