いくら実力が大切でも、先輩は大事にして欲しいもんですね。 昔は、あんなにお世話をしてあげたのに今じゃ、こき使われているの。 ちょっと、悲しいの。
○○君が、我々のエリアに引っ越してきたのは聞いていたんです。 「うっしっ、しぃ〜。マンションの不在を預けちゃおう。 いや、大型の荷物の配達も手伝わせよう。 いや、いや。わしの代わりに配達させちゃおう」
○○君は、数年前わが社を退職していたんで、しばらく会っていないのですが 良く覚えてますよ。 本当に世話の焼けるヤツだったぜぇ。
そして、いよいよ○○君との久しぶりとお会い出来る時が来ました。 集荷依頼が入ったんです。 「わしに集荷依頼するなんて、100年早いぜェ〜〜」 と、呟きながら○○君のマンションに伺って 「○○君!オ・ヒ・サ〜」 「ど〜も、今度ネット販売の仕事を始めまして・・」 「おう〜、やるねぇ。荷物の発送は、ワシが担当してあげましょ。」 「そうですね。まずは見積もり書を頂けます??」
そうです、大切なお客様ですからね。 さっそく、100円増しの運賃で見積もり書を差し上げました。
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