カリスマ日記、かも?

2003年02月23日(日) 下克上

 いくら実力が大切でも、先輩は大事にして欲しいもんですね。
昔は、あんなにお世話をしてあげたのに今じゃ、こき使われているの。
ちょっと、悲しいの。

 ○○君が、我々のエリアに引っ越してきたのは聞いていたんです。
 「うっしっ、しぃ〜。マンションの不在を預けちゃおう。
  いや、大型の荷物の配達も手伝わせよう。
  いや、いや。わしの代わりに配達させちゃおう」

○○君は、数年前わが社を退職していたんで、しばらく会っていないのですが
良く覚えてますよ。 本当に世話の焼けるヤツだったぜぇ。

そして、いよいよ○○君との久しぶりとお会い出来る時が来ました。
集荷依頼が入ったんです。
 「わしに集荷依頼するなんて、100年早いぜェ〜〜」
と、呟きながら○○君のマンションに伺って
 「○○君!オ・ヒ・サ〜」
 「ど〜も、今度ネット販売の仕事を始めまして・・」
 「おう〜、やるねぇ。荷物の発送は、ワシが担当してあげましょ。」
 「そうですね。まずは見積もり書を頂けます??」

そうです、大切なお客様ですからね。
さっそく、100円増しの運賃で見積もり書を差し上げました。

 


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