ルミナリエ
2006年12月20日(水)

神戸に住んで2年目ですが、初めてルミナリエに行きました。
でも一緒に行ったカベ君は20年いて初めて行ったそうなので、
私はそんなに遅れちゃいないw

ってかカベ君普通にアレ被災してたんだよなぁ…。
私は当時岐阜にいたから、「なんか揺れてるなー」で終わって
朝TVつけたらまるで空襲状態になってたのしか覚えてないわ。
まさか大人になってそこに住まうことになるとは、思いもしなかったわけだ。

まぁそれはともかく。
ルミナリエ綺麗だったなぁ。
「会場まで60分」の立て看板にはちょっと引いたが(;´Д`A
周りを見れば9割以上がカップルorファミリーってのに苦笑。
会場についたら一斉に携帯を取り出すのにも苦笑。
考えることは皆同じ、ってか。私らも混じってますけど。

しかしホントに綺麗だった。
被災者の鎮魂かなんかの意味で始められたらしいけど、
周りを見る限り、もうだいぶ目的がかけ離れてる気がします。
まぁしかし、続けてもらえるならと思って募金はしてきました。
募金箱にベルが上から吊り下げられてて、当ててくれと言わんばかりでした。
「当たった♪」とかいう嬉しそうな声を聞いてると、
以前ネットで見た、男子小便器の中に的をつける話を思い出してしまう。
なんなんだろね。人間の習性?
かくいう私も思いっきり狙って当ててきました。
カベ君は逆に後方から誰かに当てられたようです。
さすがいじられキャラ、デート中でも本領発揮ですか。

来年も来れたらいいね。
とお互い同じ言葉をふと口にする。
ルミナリエ存続って意味もあるけど、恋人関係の存続も願って。
何気に今日で4ヶ月。
いつの間にか、という感じでこれまで続いたけど、
この先どうなるかははっきり言って分からない。
ある日突然大ゲンカして別れるかもしれんし、結婚までいくかもしれんし。
まぁあんまり先を見てもきりがないので、
とりあえず来年もこうして来れたらいい。そう願う2人でした。



メイン会場の公園に着いて夜店で食べてたら、
全然知らない番号から電話がかかってきました。
私、基本的に知らない番号のは取りませんので、放置。
伝言メモを残したので聞いてみたら、
「○○君、荷物届きました。こっちのことは心配せんでええよ」
なんていうおばあさんらしき声。
無視するにはものすごーく心苦しい伝言でした。
まぁ折り返し電話して間違いだって教えてあげましたが。
おばあさん、ひたすら「はぁ…」と分かったような分からんような返事で
大丈夫かなぁと心配しましたが、
とりあえず2回目はこなかったので多分無事息子さんと通じたのでしょう。

自分、親にあれが無いこれ送れと要求ばっかりしてるもんで、
ちょっとしんみりしてしまいました。デート中でしたが。
カベ君は自宅を出たことが無いので、分からん世界のようです。



思ったより早く回れてしまった。
なので一緒に薬局に寄ろうと思ったがやめました。という彼。
ゴムを買おうにも、サイズも薄さも素材も値段もまちまちで、
一度下見しても本当に悩むようです。
うーん、一緒に行っても私にサイズは分からんぞ(;´Д`A



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大した内容ではないですけど
ここだけで密かに書いていきたいので
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