認めてもらいたい。あの人に。
2006年02月02日(木)

さて、久々に引きこもり脱却のバイトです。
何が嬉しかったかって、以前転勤した元・うちの社員さんが
電話してきてくれたんですよー!ヽ(≧▽≦)/
ま、仕事上の都合でですけどね。
うちに限らずチェーン店だったらよくあることだと思うんですが、
支店同士でよく電話のやりとりをするんですよ。
「そっちの在庫見てくれー」とか、そんな話ばっかりなんですけどね。

そんなんだから、その元社員さん(というのも変か、今も某店の社員だ)が
出て行ったときも、「まぁいつかはかかってくるだろう」と思ってたわけです。
しかし思いのほか遅かったな。タイミングが悪かっただけかもしれんけど。

声が聞けただけでも嬉しかったんですがね。
でも、それだけじゃない。ちゃんと私のことを覚えててくれたのが嬉しかった。
「おお、久しぶりー」とか、「元気そうだなー、声が元気そうだ」とか。
向こうも嬉しそうな声を上げてくれて、なんだか幸せでした☆
戻ってきてくれたら、楽しいだろうなとふと思ってしまった。
実際こっちの店にいるときは何かと意地悪かったんだけど。(苦笑)
なんつうかな、「意地悪いけど可愛がってもらってたのかな」というのは
離れてだいぶ経ってから思うようになってきたのですよ。
何かと大事なことも教えてもらったし。
最近さらに意地悪い人間が出てきてますし。(もういいよ)

だけど、正直な話。
こんな声だっけ?と思った。名乗るまでぜんっぜん分かんなかった。
きっと忘れてるんだ、私が。顔と名前と言動はバッチリ覚えてるのに。
それがちょっとだけ寂しかったです。

電話の取次ぎだけだったけど、頑張ってるとこ、感じてもらえたかな?
送別会での色紙に「次会う時までには、仕事が出来る人間になります」と書いた。
あの頃よりは、だいぶ成長したつもり。どうだろう?

私、このバイトを4月以降続けられる見込みが無いのね。
だから、3月に辞めるまでに一度でも話が出来て良かったなと思う。
でも急に、本当に辞めたくなくなった。
もともと辞めたくないけども、今は辞めたら泣きそうなくらい辞めたくない。

この半年での成長ぶりを、他の誰でもなくあの人に認めてもらいたい。
今、「もうこれは恋なのか?」と思うくらい切なくなっております。
絶対違うけど。笑。

でも切実なる思い。



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大した内容ではないですけど
ここだけで密かに書いていきたいので
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