ＦａｃｅＡｐｐｌｅの謎の日記。

今日はずっとネットサーフィン。
相変わらずいろんなネタを検索して遊んでました。

前にも何度か検索したことのある、保健所での犬の殺処分について。
前回には見られなかったものが引っかかりました。
それは、殺処分の映像。まさにその現場。
今まで、収容されて明日処分予定の犬が檻に入ってる写真は見てました。
ガス室に入ろうとしている犬の写真も見ました。
が、今度は動画。しかもガス室で死にゆく姿を克明に写したもの。
見るのには勇気が要りました。でも結局見ました。

問題のサイト↓
探偵ファイル～死を迎える犬たち～（別窓）

政府は「安楽死」と言ってるそうですが、絶対嘘。
あれだけ長い間痙攣して目剥いてて、どこが安楽なのＹＯ！
安楽死というのは苦痛も無く眠るように逝く死に方のことを言うんですよ。
使用するガスも、よくよく考えたらＣＯ２じゃ無毒だから純粋に窒息死じゃん。
せめてＣＯにしてやれ。あれはあんまり苦しくないと聞いた。
いかに政府が現場を見ずに物を言ってるかの証明ですね。
一般人ならともかく、上で指揮・管理する人間が見なくてどうする。

ここに写ってる犬を見て思い出した。
この前大学前にいた迷子犬。
あいつも、飼い主が見つかるか轢かれるかしてなければ、きっと今頃保健所だ。
しかも多分そろそろ処分の時期。わんこ～！（／Д`）゜・。゜ｳﾜｧｧﾝ

捨てる人間もアホかと思うやつばっかりですね。
まぁ酷い例を集めてあるんだとは思うんですけど。
個人的には「治療費に金かかるから」ってのも許せん。
んなこと言ったらうちのわんこもとうの昔に保健所送りだよ。
（月１～２万かかってるらしい。検査費３万とか）
あとよく見るのが、去勢の金をケチる主婦の話。
子犬・子猫を殺す前に自分が氏ねやと思う私は愛犬家の中でも過激派かも。
自分が自己破産してしまうとか言うなら話は別ですけどね……
しかし去勢費用ごときで自己破産するわけがない。
どうせなら、持ち込んだ本人に最期のスイッチ押させたらええやん。
あれだけ悶え苦しんどったら、夢に出てくるぞ多分。

んで、もっと探したら出てきた記事。
岐阜市保健所の取り組み（別窓）
ぜんっぜん知らんかったんだが、実は岐阜市の保健所は里親探しに積極的。
数年前だけども、引き取られる犬の数が処分の数より多かったというから驚き。
しかも子犬１００％救助とか。まぢで？
他の記事も見てみた。
にゃんこのほうはまだまだだけども、それでも頑張ってるほうだとか。
この流れ的には、今も似たような状況で救っていると思われます。
すげぇ。灯台下暗し、頑張ってる所があんなすぐ近くにあったとは。
（※例の保健所はうちの高校のすぐそば、かつ引越し前のご近所）

でも全国的には、保健所に入って里親が見つかる確率は数％。
司法試験に受かる確率とそう変わらんらしい。酷いもんだ。
里親探しなぁ。そういうボランティア、どっかで募集してないかな。
やっぱり自分が預かれる状況じゃないと難しいのかな。