学校祭2日目。
2005年11月13日(日)

うちの部のホットドッグ店が10時から開店なので、9時半くらいに着けば
いいだろうと思って9時に起きました。(※寮から学校まで50分)
間に合ってなーい。もうあかん。
しかも9時にメール来たし。
「集合9時なの知ってる?」
んなもん知るかー!昨日途中でバイト行ったんじゃー!

てなわけで普通に遅刻。
今日は店番じゃなくて宣伝部隊に配属。
何故か手伝ってくださる3回生の先輩(店は1、2回生運営)と一緒に
あちこち渡り歩いて勧誘してみたけど、あんまり……。
結局券10枚持たされて、4枚しか売りさばけなかった。
でも店に帰ったら「よくやったほうや」と言われた。
「あいつらなんか1枚も売ってへんからな」
だけど一概に責めるわけにもいかない。あの辛さを考えたら仕方ないさ。

何が辛いかって、断られるのは別に慣れっこだけど、冷たく無視されるのが辛い。
苦笑いで去っていくのは別にいい。私もよくやる。
だけど今まで話してたのが一瞬凍りついて去ってったり、まるっきり無視だったり。
そういうのが辛い。
ってかムカつくあのガキんちょ!ナチュラルに無視しやがって。
後ろから頭回し蹴りしてやろうかと思ったぞ。
(※FaceAppleは大の子ども嫌い)

まあまあそんな感じで外回りは嫌になり、戻ってきてからは店の前で売り込み。
「ちょっと休憩」と戻ってきたけども、それじゃそのうち追い出されそうだと
思ったので、そのまま居座って仕事してみた。

んで、思った。
私、個別に売り込みに行くより不特定多数に呼びかけるほうが得意だわ、と。
昨日よりも言葉のバリエーションを増やして頑張ってみた。
途中チューハイ飲んでたけど頑張った。(それ頑張ったとは言わない)
誰も返事してくれないけども、これがだんだん楽しくなってくるのね。
呼びかけで買ってくれる人が出てくると。
その人らを誘導してると、「これはわしの手柄だ!」みたいな感じになって。

夕方になって値下げをしてからは、もう飛ぶように売れた。
残り1時間で120個くらい残ってると聞いて、売れ残るだろうなと思った。
というか最初から「多分売れ残るで」と先輩に言われてた。
でも値下げしたら残り50個、40個と減っていって、
「40個くらい」と聞いてから数分後で「あと5個」と言われた。ホントに驚いた。
約35個いつの間にか消えてたよ。呼び込みやってる間に。
もうこれ以上声出せんってくらい呼び込みやって、ついに完売

最後の1個が売れた瞬間、なんか知らんめっちゃ嬉しかったのね。
1ヶ月前の学科の祭とは全然違う。
あれは自分何一つ仕事してなかったから、早く帰りたい一心だったし。
今回はあの盛り上がりというか団結感というか、雰囲気がとにかく楽しかった。
貧乏人に優しくない卓球部だけども、やめようという気は起こらんなぁ。
出費がかさんで愚痴ることはあるけど。(苦笑)

飲み会でも盛り上がってました。酔いつぶれ続出。
ビール1杯+サワー(ジョッキ)3杯+ジン1杯+チューハイ1缶。
私が今日飲んだアルコール類。多分今までで一番飲んだ。
久々に肝臓痛めつけた。

飲み会の後、先輩に「よう頑張ってくれた!ありがとう」と何度も言われた。
まぁ2日間ともずっとシフト外にも入ってたけど、多分最後の売り込みについて
褒めてくれたんだろうと思う。
が。実際はただ外回りしたくなかったからなんだよねぇ。(苦笑)

あと、いつの間にか消えた約35個の謎。
どうやら、最後に他の女子が野外ライブの列に売り込みに行ったらしい。
代金貰ってデリバリー。なるほど、そりゃ売れるわ。
肌寒くなってきた頃にあったかいホットドッグが100円、しかもデリバリー。
私でも買うわ。夕飯時だし。

ってなわけで、自分も頑張ったが皆も頑張った。とりあえず完売してよかった。



<<< INDEX / 自己紹介(人物紹介) / MAIL / PAST >>>


画像、文章などは無断転載禁止
無断リンクも禁止
でもお気に入り登録は大歓迎です

大した内容ではないですけど
ここだけで密かに書いていきたいので
どうかよろしくお願いいたします

Design by : [ m  U ]