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今日はまた別の病院に行ってきました。今度は私立病院。
いつもバスで前を通り過ぎるだけの、景色が非常に良さそうな病院です。 見た目がいい感じに古いので、ドラマに使われることもあるとか。(医師談) そ、そうなのか……。 検査部をいろいろ見せてもらいましたが、どうやら建物が古いのは 本館だけのようです。 道路に面してるのが本館だから、それ以外が新しくてもぜんっぜん分からん。 今日それが分かっただけでも収穫。なんですが。 どこに行っても検査技師の方々が非常に親切でね。 実際やって見せてくれるところも多かったです。やっぱり体験は必要ですよ。 主に面倒を見てくださったのが、病理の先生や検査技師の方々。 病理というと結構地下で地味にやってるイメージだったけど、全然。 地下には違いなかったけど、坂の上の病院だから窓から日光が。 景色は普通に3階くらいの感覚でした。木が普通に外に生えてる。 一番新しい建物で広く清潔な部屋でした。少々ホルマリン臭かったけど。 んでもって病理の人間も、ただでさえ地味な検査技師の中でもさらに地味な 人らの集まりかと思ってましたが、全然。 技師のお姉さんは明るく気さくな方で、先生は本当によく喋る。(苦笑) 雑談も楽しかったけど、でも適当に相手されたわけでもない。 プチ講義もしてくださり、午後からは解剖見学までさせてくださいました。 病理の部屋に来た時に「解剖見てく?」みたいなことをちらっと言われたのですが、 まさか本当に見せてくださるとは……。 偶然にも、私たちのグループが病院に着いた頃、入院患者さんが1名 亡くなっていたんですよ。その方の死因が分からないから、解剖。 年に20件ほどしかないそうなので、患者さんには悪いけど非常に運がよかったです。 で、初めて生で人間の内臓を見ました。 とにかく赤と黄色。それしかない。 その方は結構高齢で、まぁ言ってしまえば何が原因で亡くなっても おかしくない方だったんですが、疑われてた肺炎以外にも結石とか 臓器の萎縮も見つかったんですよ。 ほとんど脂肪に変わったすい臓などは結構興味深かったです。 あと腎臓の周りの脂肪が凄かった。塊の厚みの半分は脂肪。 お爺さん、結構細い方だったので、私らのはあれの倍くらいついてたりして…… なんて仲間と話してましたが、考えるだけでも恐ろしい。 診断が終わった後、先生がいろいろ説明してくださいました。 1回でいろんな症状が見れて、無知ながらもいろいろ勉強になったので、 患者さんにも感謝したい気持ちです。ご冥福をお祈りいたします。 終わった後はティータイム。 押しかけて迷惑かけてるのにお茶まで出してもらってる私たち。 でも出してくださったのなら断るのも悪いじゃないですか。 ってかぶっちゃけ喉渇いてたから大歓迎。(笑) お茶を飲んでたら、親切にしてくださった先生がこんなことを。 「本当は神大生好きやなかったんだけどね」 数年前、立派なお食事を用意して学生を迎えたのに、ダイエットのために 断った人がいたらしい。先生もがっかりだったそう。 どこの職場に行くとしても、コミュニケーションがしっかり出来て、 お互い気持ちよく仕事が出来る人に来てもらいたいと思うから、 そういう人になるようにと仰いました。 当たり前といえば当たり前のことなんですが、専門家になるとどうしても それが出来なくなりがちだと思うんですよ。 この先勉強ばっかりになると思いますが、先生の言葉は忘れないようにしよう。 日記が長くなりすぎるんで省略しましたが、他にもいろいろな検査部を見ました。 今日は疲れたけど、学ぶことは非常に多かったと思う。 お礼の手紙を後日書くようにと大学から言われてますが、 一筆と言わず何枚でも書けそうです。(笑) |
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