ユバル ユンプレッサ

2006年08月02日(水)
忘れていたナニカ

友人からメールをもらった。

『まぁいいから2002年11月12日の自分の日記を見てみろって』

はて、何のことだろう…?と会社帰りに携帯で読み返してみると、
そこには、まだ学生時代の自分の想いが記されていた。

そういえば昔、こんなこと考えてたっけ。

今となっちゃそんな夢や希望もどこへやら。
何も変わらない毎日、何もかもが普通で平凡な毎日。
これといってトラブルもない。
もしかしたらそれが一番幸せなのかもしれない。

『欲がない』

高校のとき、担任の教師から3者面談で言われた言葉だ。

欲がない。

何事にも意欲が感じられないという意味だ。
当時は何かをやろうという気持ちはなかったわけでない。
それなりにやりたいことはあり、目標もあった。
だが何かがそれを止めていた。
今はまだそれが分からない。
子供を持つようになったら分かるのだろうか。

しかし今、本当に欲がなくなっているように思える。
何事にも消極的で、ちょっとのリスクを避けようとする。
逃げちゃダメだ。
昔はそう言い聞かせてた。

しかし今は
   「なぜ逃げちゃダメなんだ...」と。

こんなんダメだ!
これじゃダメなんだ!!

今回、友人志田氏の「北海道旅行」に参加しようと決心したのは、こんな今の自分を打破したいという強い思いからだった。
最初は当然迷いが生じた。
がしかし、自分の中ではこういう考えを持っている。
『何事も、基本は旅に出ること』だと。
今回の志田氏のお誘いはとてもありがたいしうれしかった。
今この時期に誘われたのは、偶然ではなく必然でありチャンスでもある。
このチャンスを逃すわけにはいかない。
悔いのない旅にしたいと思っている。

今後につながるような。。。


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