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■ ミスチルとかヤイコとかケミストリーとか。
娘を英語に送って…ガッと行ってきたわよ銀座まで。 1年間英語に通ってきたけど、その間に電車乗ってどこかに行くっていうのはまだ2回目? なんとなくあんまり物理的に離れたくないとか電車乗ってまでどこか行くのは疲れるーとか理由はあったんだけど、今日はもうどうしても用事があったので。 それは…入園式に着る洋服がない!ってこと。周囲の話を聞くと「買いに行ってもサイズがどんどんなくなっていってる」「商品が入園式に着るようなスーツからスプリングコートに変わっていってる」らしくて、焦って。 有楽町(この時点で銀座は諦めてる)にいられる時間は1時間。10時半開店と同時にプランタンに入る。多分プランタンだけで時間オーバーだろうから端からじっくり、でもさっさか見ていく。 とりあえず着たいなと思えるものは2着しかなかった。着たいなっていうのは入園式でっていうよりも普段にって意味なんだけど。だって式だけにしか着られないようなもん買いたくないもんなぁ。娘の入る園、噂では割とみなさん地味な格好な入園式らしいんだけど、無理やりそれに合わせて気に入らないものを買ったり着たりっていうのはイヤだし。(なんかこうやって書くとすごいスーツを想像されちゃうかな…普通に考えて全然そんなことないんだけど)
とりあえずその2着のうち、サマーツイードのスーツを週末まで取り置きしてもらうことにする。残り時間は…10分。ダッシュで子供服と雑貨を少し見る。
新宿あたりでウロウロすると、「あー地元ばっかりじゃなくてもっともっと新宿とか来ないとダメだなー」と思う。で、銀座や有楽町に来ると「あー新宿ばっかりじゃダメだなー」と思う。 別にその序列(?)が絶対なのではなくて、単に自分の趣味とかそういうもんが関係してると思うんだけどね、いつもそう思う。 もっともたまにしか都心に出ないと買うものもすぐには決められなくて、ただウロウロして終わりっていうのがほとんど。でも見るだけでも意味はある。老け込まないために(?)そういうのが私には一番効果的なんじゃないかなぁと最近は思う。
さてヤプにも書いたけど、夜は武道館にコレを。 娘を見ていてもらおうと思った私の母は風邪でダウンのため、今日は父に。妹の子供ふたりに鍛えられて(?)私の父は近年りっぱな保父さんになってたりするわけ。どういうわけか(てか風邪ひいてるだろう)私が出かける時点で昼寝を4時間もしている娘を残して武道館へ向う。 私はなんと近くに行くまで今日は誰が出るのかをよく知らないでいた。(洋楽じゃないとこれだよ) でも九段下駅でトイレに並んでいると…周囲がミスチルの話しかしていない。あ、ミスチル出るんだ。病気はどうなったんだろ…。 ケイタイがつながらないので地上に出てダンナを待つこと…1時間。連絡なしの遅刻はもう慣れた。全然腹も立たない。が! 氣志團は見たかったじょー。
邦楽オンチな私ら。よってノミニーも知らない人達が半分くらいいる…。それでもハルカリ(歌わなかった)とかスネオヘアとかAIとか、見ごたえのあるアーティストがぞろぞろと。ま、肉眼では表情まではわからなくてほとんど巨大ビジョンで見るんだけどね。 圧巻はやっぱりタイトルにも書いた3アーティスト。矢井田瞳(以前から割と好き)やっぱ裸足だー、ケミストリー痩せたーとか今ごろ言ってたりする私らだけど、それでもミスチルにはやはりちょっと感動する。桜井氏がちょっと動くだけで絶対届くはずないのに「かっこいー」「キャー」「ウギャー」とか言っている周囲の女性にも驚く。 ま、私も好きなアーティストのライブでは同じようなこと、というかそれ以上のことをやってるわけだけど…。
初めての「テレビ生放送のライブ」。アーティストが歌い終わるといきなり「素」みたいになって普通に手を振ったりしながらステージを離れていくっていう独特の雰囲気は面白かった。多分開演前に厳しく言われてるんだろうけど、歓声とか拍手とかのタイミングをみんなキチンと守ってたりするのもね。私のいつも行っているライブとは観客の質がまったく…。 とにかく、今日は「聴かず嫌いはいけない」という教訓を得た日。これからはMステをBGM代わりにしないと思う。多分。あ、いや、そこまではまだかな…。
2004年03月11日(木)
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