+eureka+子育て日記
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*mari*



 親と離れて芋掘りくらい…なんてことない?

英語に送っていく朝、ふと気がつく。そういえば最近、「あの角まで抱っこして〜」って言われてないな…。
行くのを泣いて嫌がった3ヶ月。でも教室に着いて私がいなくなればケロっとしちゃうわけだし、単にママと離れるのがイヤ〜!だったんだよね。
行く道でちょこちょこ抱っこをせがまれて、教室のほかの子供たちみたいに本当に「3ヶ月過ぎたら変わる」のかなぁ…来週もこうだったらやっぱりやめようかなぁ…とずっと思っていた。
けど。通い始めて半年以上の今。もう「抱っこで行くぅ〜」も言われなくなってる。

今日はクラスでお芋掘りに行く予定。
いつも娘が英語の間、私は近くのジムに行ったり買い物したり細かな用事を済ませたりしてるんだけど、そうやって離れてても「徒歩圏内にいる」っていうのをなんとなく安心に感じてる。でもお芋掘りはバスで行くの。だからなんとなく…心配。

で、教室に入る前に「今日抱っこして来なかったね…」と言いながら娘を抱っこしてみる。すると…
浮いた足をバタバタさせながら「だめだめ!もう着いちゃう!ベイビーって言われちゃう!」
さ、寂しーー。英語の幼稚園大好き〜先生大好き〜で行ってくれるようになったのは嬉しいし、人前で抱っこは恥ずかしいって思うようになったのも成長。でもあんなに拒絶しなくても…。
ま、その分、最近になってまた家で食事のとき私の膝の上に乗りたがったりしてバランスをとっている?とも思えるんだけどね。

迎えに行くと日本人の先生が出てきてお芋掘りの様子を話してくれた。
「○○くん裸足は大丈夫でしたよ」
あ、裸足でやるんだ?と事前に何にも質問してない私。
で私は「○○ちゃんは虫、大丈夫なんですね」と言われる。
(あ、触ったんだ…すぐ洗濯しよ…)
先生の様子から察するに、娘はここでは比較的手のかからない子供(になった)らしい。特別先生から働きかけなくても常にそばに張り付いているうるさい子供なだけかもしれないけど。
娘の方もじゃがいも掘りに続いて英語での掘りものは2回目ということで、親と離れて先生やお友達と遠出するのも自然になっているみたい。自然でいられないのは私だけか…。

持ち帰った芋は数日置いておくとおいしくなるので夕飯に出さないでいると、「せっかくに(せっかくをこう言う)とってきたのに…ちゃんと食べてよぉ」とまで言う。
やっぱりこのまま行くとベタベタ親とサバサバ娘…になっちゃうんだろうか。数ヶ月前の娘の様子からはまったく予想もできなかった展開。嬉しいような寂しいような。

2003年10月16日(木)
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