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■ ヒヤヒヤ運動会(写)
運動会の朝。連絡網の電話で起きる。 外を見るとまだかなり降っていて、1時間遅らせて様子を見るって言うけど、到底無理そうな空と地面。7時すぎでみんな寝てるし、せっかく起きたのだからとコソコソとネットで巡回しているサイトを見たりする。そして寝直す。(結局は眠い) 未就園児はふたつのプログラムしか出ないのでお弁当がいらないからね。その点はかなり気楽。多分中止だな…と思いながらグーと寝ていると、1時間ほどでまた電話。13時開始、プレのクラスは14時集合に変更になった。
会場の小学校に着く。園庭が狭いから毎年借りてるわけだけど、この辺ではどっちかというと広い方であるその小学校でも満杯っていうほどの人がいる。父兄用シートが4重のところもある。 スケジュールの方はだいぶ変更があって父兄の競技はほとんど中止。未就園児競争までもがなくなってるよ! 親が幼稚園からのおみやげを持って立っているところまで走っていくってやつ。なんてことないんだけど親としては走ってくる顔を見たい撮影したいってのもあるからねぇ。みんなこれにはちょっとガッカリ。プレの子供が出るのは『ジャングル・ポケット』っていう親子お遊戯だけになった。 ちょっと前だったら心配してたはずの場面だけど、入場行進〜お遊戯〜退場まで無難にこなした娘。だいぶ楽になったなぁ。 ほかの競技中もプレの子供は一箇所にまとめられて座らされてて、親はその周囲に適当にいる感じなんだけど、娘はずっと最前列中央に陣取って意外にマジメに競技を見ていた。
集合して1時間半で解散。どうにか無事に終わった〜 その後の娘はほかのママや先生方に話しかけたり肩組んだり、いつもの馴れ馴れしさ炸裂。みんな相手してくれるし、未就園児クラスであろうと幼稚園の世界に入ったら(問題起こさない限りは)娘のやることにアレコレ手や口を出すのはやめようと思っているので放っておく。 帰るプレのお友達も多い中、私らも娘も園児の競技が見たいしということで、その場に残って観賞する。運動音痴(多分)の娘が来年以降どんなことをしなくちゃいけないのか、確認ね。で感想は。思っていたより高度。さすが「遊びの幼稚園」…。
プログラム最後は全園児で風船飛ばし。すると私らから離れて座っていた娘を先生が連れて行く。風船が余ったので残っている未就園児にも飛ばさせてくれるらしい。 風船を持っている娘をダンナが撮影。立ってるだけなんだけどね。集団の中の自分の娘を見る機会が(自分の都合で)今まで少なかったからね。楽しいんだろうね。 一瞬撮影をやめて私のそばに来たダンナ。あれ?今どこにいるかわかってる?…いないよ! 私もダンナが見ていると思って油断していた。ダンナ、私、母で探すこと1分。たかが1分だけどね、運動会にガードマンを雇う幼稚園があるという世の中、1分ってホントに長い。 そして母が娘を見つけた。未就園児として一番に風船をもらった娘は「持ってるんだから持ってる人の中に並ばなくちゃ」と思ったのか。園児と一緒にきれいに輪の一部に…。 自分で考えて自分で行動する人になってもらいたいから、そう育てていこうと思っているのは事実。でも既にそういう子供であるっていうのは…どうだろう。 プレの子供達はなんとなくトラックの外に固まっている一方、園児に混じって娘のプレの黄色い帽子がポツン。しかも挨拶する園長先生の真ん前。ま、連れ戻しに行くでもなく、あとで笑えるかも!最優先でビデオ撮り続行の親の子ではある。
割り込まれた園児も特別気にしている風でもなく、周囲の先生方も何も言わず。あとでプレ担当の先生に「園児さんの中に入っちゃってました…」と言うと、「ああ、○○ちゃん入ってるなーって思って見てましたー」と笑顔で。 本人が先生に注意されたり、「○○ちゃんのママ、プレさんはこっちですよ」なんて言う幼稚園でなかったのはラッキー。 なんだか娘の幼稚園生活、私的には思ったより楽かも?と思った一日。そして同時に先生的には大変かも…とも。
 運動会の写真、けっこう 撮ったんだけどなぁ。 載せるとなると難しい。 米粒写真か、じゃなければ お友達と一緒のだから。 で、帰ってきてからの写真。 帽子はプレで作ったもの。 これ被ってみんなで 踊りました。
2003年10月12日(日)
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