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■ 伊東温泉へ。
今日は飛図から伊豆伊東に移動。90kmあるのよね。 なぜ2泊目が伊豆なのか、なぜそのまま箱根方面で遊ばなかったかというと、休みの間に一度は海水浴させたいと思ったから。なのに雨だー。 でも今日は今回の3泊の中で一番いい宿なのが救い。 ダンナが予約する時点でもまったく知らなかったそうだけど、「日本の名湯100」にも選ばれているらしい。部屋にさりげなく本が置いてあって控えめに付箋がついていた。 その本で読んだんだけど。 大学教授でもある著者のインタビューを見て驚いたことが。 日本の温泉の70%が循環湯なんだって! つまり湯量がそれほどでないのに立派な施設のところが多くて、足りないのね。で消毒して循環。とろりとした湯…なんていうのも他人の皮脂が溶けているかもしれないのだと。げっ。 ま、とろりとした湯のすべてがそうではないとしてもねぇ。これからは温泉選ぶときに一応確認した事柄ではあるね。
でも今日の温泉は安心だ。もう湯あたりするくらい浴びてやる〜!(1日でそれは無理)ということで、夕食前に娘と。 娘は本当に温泉好きな子供になった。何ヶ月か前まではすぐ「暑い〜出る〜」→出て部屋に戻ると5分で「お風呂行く〜」で大変だったんだけどね。もう今はこっちが茹だるくらいになっても「まだいる」。 多分温泉も好きだけどプールなんかが楽しくなってきて、泳ぐまねしたりするのが面白いんだろうね。
夕食は部屋食。超豪華。 しまった〜昼間あんなに食べるんじゃなかった〜。 食べてまたすぐ温泉。ホントはこういうのって良くないんだろうけど、露天が女性専用になる時間は2時間で、それが過ぎるとまた混浴になっちゃうんだもん。 浴衣に着替える私達を見て慌ててバスタオルを体に巻いて紐を結ぼうとする娘。露天に着くと入り口が薄暗いせいか、ちょっと引き気味だったけれど、中に子供やらおばあさんやらがウヨウヨしているのを見ると「ママ、早く脱いでよ」と。 子供の中には3、4歳くらいの男の子もいたんだけど、いつごろから子供同士は意識しあうようになるもんなんだろうね。ま、男の子がいると娘は一点を凝視してしまうという点で今も十分「意識」してるんだろうけど。 露天は普通より少し深くて、身長94の娘が立ってギリギリ口に入らない程度。ここでも泳ぐまね(いぬかき)をして、私は中腰で娘を支えながら延々と露天を周らされた。そばに同様の母親1名。ただし子供2人。「上手だね〜」と言ってくれるおばあさん4名。お、終わらない。
寝る前(露天から2時間しか経ってない)にも娘はダンナと露天そして男風呂へ。翌朝も…。2歳児がこんなに入ってどうにかなったりしないもんだろうか。とりあえず快眠快食快便なので、いっか。
2003年08月14日(木)
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