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■ 地元の盆踊り
午前中はいつもの公園。 ここまで暑いとみんな出てこないんだなぁ〜と思っていたけれど、お友達のママが「世の中、もうお盆休みなんだよ」と。ああそうか。 「夏休み、どこに行きましたか〜」「田舎で遊びました!」ってのがえらく羨ましかった私。私には「田舎」がなかったから。ま、当時私が住んでいたのは十分田舎なんだが。 公園でいつも見かける子供たちは今ごろ自然と戯れているんだろうなぁ。ウチの娘は…せいぜい公園で虫をいじっている子がいたら仲間に入る程度。私は平静を装って後ろで見守る。娘には是非とももっと自然を楽しめる人になってもらいたいんだよね。一生涯、楽しみが増えると思うし。 それにしても川でザリガニ捕まえたり、虫かごを蝶でいっぱいにしたり、幼稚園で捕まえたトンボを園バスで持ち帰って家の中で放し飼いにしたり…そういう私はいつどこへ行っちゃったんだろう?
近くの神社で盆踊りがあった。お友達と待合せて行く。 去年もやはりお友達に会ったんだけど、去年は待合せてじゃなかったんだよね。そこまで密な(?)お付き合いじゃなかったの。1年で娘と私の環境や人間関係、随分変わったんだよね。 最初は踊る気満々だった娘も、踊る町内会のおばさまの集まりが悪いのと食べ物が気になるせいで、いつの間にかただの縁日に来たようにアレ買ってコレ食べる〜になってしまった。 焼そば、ジュース、エビせんに飴塗って砂糖かけてもらうやつ(なんて言うんだろう)、ヨーヨーすくい。 来てから2時間近く経ったとき、「どらえもん音頭」で希望者は櫓に上れることになった。親からぐいぐい押されてお友達と3人で上らされる娘。高いところは苦手だけど、こういう場自体はどっちかというと…大好き。上から私のカメラに向って手を振り続けていた。ちっとは踊れー。
最後はみんなで同じハム太郎柄の綿飴を買って解散。 サイズが〜いい柄がない〜とか言って浴衣は買わずじまいだったけど、来年は幼稚園の夕涼み会もあるしね。ほかの子供達の浴衣が気になる夜だった。
2003年08月07日(木)
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