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■ 米を食え。
リトミック。最近ダレとるなぁ〜。いや、きちんとやってはいるんだけど、惰性って感じ。やめちゃおっかな?と思っていたらクラス終了後に先生から重大発表が。なんと引越が決まって10月からは先生が変わってしまう! 家族(左手薬指に指輪してるから、多分ダンナさんのこと)の都合で…ということなんだけど。
お話しながらちょっと涙ぐんでいたようにも見えた先生。 引越先でもリトミックの先生やるんだろうなー国立音楽院が開いている近くのリトミック教室で働くんだろうなー。 なんて先生の今後をまず考えてしまう私。だってこの先生はホントにいい先生だったんだもん。
去年の今ごろ、始めた稽古事がどれもうまくいかなかった。 何やっても娘はグズったり脱走したりで、今考えると大したことじゃないけど、悩んでた。でも唯一、このリトミックだけは喜んで通っていたんだよね。娘は先生が大好きだったから集中していたし。「集団で何かやる」「音で反応する」っていうのを娘に教えてくれたのはこの先生なんだよね。
帰り際、娘は「先生やめちゃうんだねー可哀想だねー」と。 誰が可哀想なのかはわからないけど、とにかく「別れ」を感じたようだ。では先生が辞めるまでのあと5回、がんばれ。
午後は近くの大きい書店へ。 たんぽぽのぺーじのおによめに影響されて『子供レシピ』という本を買う。こういう本に出会うと、ちゃんと考えてご飯作ってやらねば!になる。 もともと娘はかなりの小食。好き嫌いはないから、あまり気にはしていなかったけど、それにしても主食類が足りないとは思っていた。1歳のころはお米好きだったのに…。
家に帰って早速2種類のおにぎりと具沢山味噌汁を作ってみる。と、全部食べた! 今まで私はこの本に出てくるような「ご飯はいいからおかずを食べなさい」という母親だった。娘は野菜好きではあるから放っておいても野菜は食べる。つまり私が食べろ食べろと言っていたおかずってのはそれ以外のもので、ほとんどが油物だったりした。 そういう私にとって「何よりお米が大事」というこの本はかなりショッキングな内容だった。ちなみに著者は『粗食のすすめ』の人。その本が流行っていたのは知ってたけど、粗食なんてやだーと思っていたし、大人向けの本だったら絶対買ってなかったよなぁと思う。そういう私までもが米中心生活を実践してしまいそうな気が今はする。
さて。書店では娘のカラオケマイクとパズルも買ってしまった。マイクは私が本を見る間に黙らせるために書店に入って早々に持たせていたもの。書店におもちゃ置くなー!ではあるけれど、カラオケ以外にも普通のマイクとして使えるからいっかということで。パズルは先日義母にもらったもの(大変熱中した)の次のステップのプーさんのやつ。
私が夕飯を作っている間、早速マイクをいじっていた娘。 収録された24曲から歌いたいものを選ぶには数字のボタン操作が必要なのだけど、2曲分の番号を教えたら「1と8押してスタート」というようなのができるようになった。 最近数字や文字を指差して言うようになっている。テレビのリモコン操作で「3」を教えてから急に興味を持ったよう。 このマイクで1〜24まで覚えるか?
2003年07月29日(火)
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