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■ 先生に注意されなさい。
今日も午前中1時間、公園で遊ばせる。午後は幼稚園のプレのある日は体力温存のために午前の公園はナシにしていたときもあったけど、ガッと遊ばせてグッと寝かせてプレへっていうのがやはりいいように思え出したので。
今日のプレは…相変わらず私に助けを求めたり甘えたりの場面もあったけど、まぁ普通。唯一「あれ?」と思ったのは、仲良しのお友達からは離れて座ったこと。よく考えれば娘は昔から「お友達」に固執しないというか、知っている子とそうでない子をあまり分けないんだよね。 今まで仲良しのお友達の隣に座っていたのだって、私がそのママ達と一緒にいたからたまたまそうなったわけで、娘が座る場所を選んでいたんじゃない。 今日みたいに、まだ一緒に遊ぶまでいかないお友達(今日はたまたま既にこの幼稚園に通っている兄姉がいるグループ)の中に入ることで、(母娘ともに)また違う人間関係を築くことになるのだからね、それはいいことなんだよね。
さてこのプレに関してひとつとても気になってたことが。 それは「子供が騒いでいる、みんなと違うことをしている、のにあまり注意しない親がいる」ということ。見学時、一番印象に残ったのがそれだった。そしてプレに入ってみてそれは二人目の子のママに多いことにすぐ気付いた。 二人目だからママが疲れてる?それともたまたま教育方針が違う?…そう思っていた。 でも今日、それは私の考え違いだったなーと。 幼稚園に入ったら、子供は先生の言うことを聞くべき。先生の言うことを聞き、さらに自分で善し悪しの判断をして行動すべき。 今の娘は…先生の言うことは聞く。で行動する。間違えたり外れたりすると、私にキチンとするよう促される。一度促されると集団に戻ってもチラチラ私の評価を気にする。 今日たまたまそばにいた上に兄姉のいる子供たちは… 先生の言うことは聞く。で行動する。間違えたり外れたりすると→→→先生に注意される。 要するに親は注意せず、先生に気付かれるまで騒いだり間違えたまま。でも先生に注意されたあとは比較的先生に対しての集中度が増している感じもする。
子供の気質や親子関係はそれぞれだから一概には言えないだろうけど、プレでの娘の私への依存度を考えると…ちょっとやり方を変えてみる価値はあるかなぁ。実際、私がほとんど口を出さずに見ているだけ(教室が広いせいもある)のリトミックなんかでは、娘は先生の動きに集中しているし、自分の意志だけで行動してるしね。
毎週行っている幼稚園のプレは試験でもなんでもない。 その場を抑えつけたり、うまく切り抜けたってあんまり意味ないんだよね。むしろどんどん先生に注意されて、「ママ〜怒られた〜(泣)」って駆け戻ってくるんじゃなくて、その後は何がどうマズかったのかを自分で考えるようにならないとなぁ。 もちろん来春までにそれができるようになるとは今は全然思えないけど…。
…と、こんなことをプレの間中考えていた。 親子分離型のプレじゃないからこういうことを考える必要があったわけだけど、プレに限らず、回り込んで囲い込んで助言・注意ってのは…しないに越したことはないよな。 どんどん他人に注意されろー。私みたいに打たれ弱いヤツになるなよー。
2003年06月27日(金)
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