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■ 座敷フェレット
ダンナの仕事の仲間で昨年結婚した20代夫婦がいる。 このSくん夫婦が春にマンションを買ったということで、今日は視察も含めたバーベキューパーティにお邪魔した。結婚式や2次会(ダンナが司会)にも親子で参加したりして、けっこう近い友人でもある。 参加メンバーはというと、ダンナの会社の人や家族。のみ。 まぁ気軽なホームパーティなんだけどね、子供と一緒だにホントに気軽にお邪魔すると大変なことになるので、時間がつぶせるお絵描きセットやお菓子など持ち込んで。 でもこの家、行って初めて知ったんだけど座敷犬と座敷フェレットがいたのだ! 両方とも普段はケージに入れられている。でも2歳児(ウチの娘)と1歳児(一緒にお邪魔している友人の娘)がケージに入れられいているオモチャを黙ってみてるわけがない。ま、着いてすぐにケージから出して見せてくれちゃったSくんには悪いけど、2歳児は「出して見せてくれてありがとう。もういいです」とは考えない。「そうか出せるのか。出して。出してよ。出すの〜っ!!(泣)」なのよね…。
あまり子供を扱ったことがない人がほとんどの集まりで、こういうことを要求するウチの娘(1歳児より大きく騒ぐ…当り前だけど)というのは『単なるワガママな子供』か『しつけに失敗している子供』に見られるのは知っている。私も子供がいないときはそう思ってたからね。で散々私もしてきたように、思うだけじゃなくて、つい口から出ちゃう他人の子供に対しての気軽で素朴な質問や感想に、今は親として…ちょっとヘコんだりして。 最近の娘は他人が周囲にいるとワガママが通せる率が高いということは承知なわけ。このズル賢さこそが成長の証しなのだろうけどね…喜んでばかりはいられない。
さてお宅はというと。 さすが台風通過直後(2時間前は大雨)でもバーベキュー決行と言えるだけの部屋だった。というか庭だった。マンション1階にしては広いし、半分くらい屋根があるし。 しかしお宅の造りはどうであれ、今この時期に子供を連れて子供のいないお宅にお邪魔するのはやっぱり無謀だったよなぁ。 多分自分が変に気を使い過ぎなんだろう…そう思って思い切って参加してもね、結局はあとで反省の嵐だからね。 んー、最近ちょっとダメな方向に考えがち。 こんなんじゃどんどん活動範囲が狭まってしまう?
2003年05月31日(土)
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