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■ 家では英語をどうするか…について。
英語の日。起こすとすぐに「わ〜ん」と泣いたけど、テレビで子供番組をやっているのに気付いてスックと立ち上がって普通にしている。 英語の朝は一度わ〜んと泣く。のが習慣化したのか?
朝から雨で、今日は外遊びができそうにない。教室で思いっきり発散できるといいのだけどなぁ…と登園すると、またあの可愛い男の子が「グッモ〜ニン♪」とやってきた。背後から外国人先生がYou like ○○○〜?とニヤニヤしながら言うと、男の子はモジモジ〜。お、先生の言うことがわかるのだね君は! 日本人先生はクラスで撮った写真をパソコンに出して見せてくれた。嬉しそうなその男の子と生意気そうにポーズだけ決めている娘のツーショットだった。 帰りに男の子の名前は分かった?と聞いたけれど、娘は今日も「わからなかった」と言った。そんなに英語に集中しているのだろうか…
今日の工作は粘土だったそう。「パパの顔作ったの。お友達はボールとご飯で先生はヘビとトンネル」らしい。 「ああsnake作った人がいたんだ? 誰が作ったの?」 「先生がこうやって(手のひらをゴロゴロさせて)」 おお。一応クラスについていけてるようだ…。
(数日後) 雑誌付録のアルファベット表を引き出しの奥から発見した娘が一緒にそれを見ようと言うので、知っていそうなものを英語で聞いてみる。 リンゴ、バナナ、猫、犬、ぞう、アイスクリーム、ライオン、サル、うさぎ、オレンジ、恐竜など、それから色5色はそれっぽい発音で答えられる。プリに行く前からビデオなどで知っていたのかもしれないけど、娘が英語らしい発音をするのはあまり聞いたことがなかったのでちょっとは成果が出ているのだと思う。 でもひとつ意外な発見があった。リンゴは何度聞いても複数で答えるし、オレンジは毎回an orangeと言うのだ。多分クラスで使っている絵がそれぞれ複数と単数で、目と耳で直感的に頭に入れる方法なんだろう。 ここからは私の想像だけど… 一度その言い方に慣れたあと、絵が「単数のリンゴと複数のオレンジ」になったとき子供は違いに気付くはず。理屈はわからなくてもね。 もし自分で娘に英語を教えることにしていたら、こういう方法はとらなかっただろうな。てか絶対に気付いていないと思う。幼少期を海外で過ごして英語を身につけた親…ならともかく、中学で英語につまづくと将来大学受験が大変よ…などと言われてきた親にそういう発想はないんだよね。
やっぱり今はヘタに手出ししないでおこう。そう思った。 「絵に何かがひとつじゃなくてたくさんあったら最後にズとかスとかいうんだよ」などと言ってはいけない。 紆余曲折あってプリに入れることに決めたんだ。だからそれにトコトン頼ろう。今はひたすら英語への興味が増すのを、質問してくるのを待つんだ…。 これに関しては1ヵ月半でようやく考えがまとまった。ま、楽といえば楽な道?か?
2003年05月15日(木)
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