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■ 頑固で自信たっぷりで先輩面。なのは私の方。
午前中はリトミック。今週から進級したので11時からになった。遅くなったのは私的にはラッキ〜って感じなのだけど(朝のんびり支度できるから)、子供に早寝早起きのクセをつけるって点ではそれじゃダメなのよね。 前から疑問に思ってたんだけど、お稽古事とかってどこでも早い時間帯から順に年齢の小さい子供のクラスだよね。あれ、逆ならいいのにね。園なんかに入る準備として大きい子ほど早く来させるようにした方がよくないか? 小さいころの方が朝の支度だって大変だしねぇ。
さてリトミックは4ヶ月年上のYくん、同じ月生れのIちゃんも一緒に進級した。ちなみにこの進級クラスからママと離れてのクラスになる。と言ってもママ達は広い教室の端でイスに座って見てるんだけどね。 正直これがどうかなぁと思っていた。私がいないならいないでウチの場合は楽しくやるタイプだけど、なまじ娘の視界に私がいるとどうかなぁと。 ところが。全然平気。しかも進級した3人とも。 ほかに継続組は女の子ふたりだったけど、5人がそろって先生のマネする様は感動的でさえあった! ま、最初ひとつのコーナーが終わると全員がママのところに散っていったのはご愛嬌というか非常にかわいらしかったけれども。
それにしても昨日同様、環境が変わると考えさせられることが必ず何かある。今日も… クラスの途中、モノを取りに行くときにウチの娘を含む3人の女の子が少しぶつかった。ケンカしたとかではなく、ちょっと3人が肩で押し合った感じ。すぐに先生が入って「あれどうしたの?順番にね〜」で済んだので、私としては「よくあること。多少はそういうのに揉まれないとね」と思い、忘れた。ところが戻ってきたひとりの女の子に対してそのママは「誰が押したの?あなたもちょっと押したよね?じゃあごめんなさい言わなきゃね?」と言った。結局そのママが子供に謝らせることはなかった。つまり自分の子供に言っているんじゃなくて実は何も注意していなかった私達に言っているような…だって実際ウチの娘はその場にいなかったし… んー、多分私の考え過ぎ。でもこれって実際、少し先に教室にいたり月齢が上だったりする親がそうでない親に取ってしまいがちな態度と言い方。ここではこういうルールなんですよ〜という示し?てか威嚇?(笑) もちろん私も絶対こういうことをやっていると思う。普通の人以上にやってるかも…。注意しないと。これがまた難しいんだけどさ。 しかしながらそのママともうひとりの継続組のママ、制作の時間になって意外なことをした。ペチャクチャとリトミックに関係ないおしゃべりに続いて、「これつまらないもんだけど…」とグーチョコのキャラクターおもちゃを付き添いの妹ちゃんに渡したのだ。確かにクラスはもう終わりの時間に近かったけどさぁ…。 最後のさよならのお遊戯のときにはその妹ちゃんも参加。クラス途中の野放しには閉口だけど、最後のそれはまぁ許せるかな。でもね、手にはもらったおもちゃが…だったんだよね。 当然ウチの娘を超筆頭として(てかウチの娘だけかも)お遊戯に集中が困難に…。どうにか持ち直しはしたけどね。お稽古に(しかもお稽古中に)お礼か何か知らないけど、おもちゃを渡す方も渡す方なら持ったまま参加させる方もさせる方。 こちらがさようなら〜と言っても(?)無視気味の態度も気になった。こっちから擦り寄っていって当り前ってことかい? (擦り寄らない方にも問題あるけどさー確かに)
あら。なんで日記にこんな細かなグチを書いてるんだろう。書いた方はすっきりしたけど。ま、普段比較的冷静を装ってるけどね、今日は本性が出てしまったってことで。それに一番気を使って大変なのは先生だ。ほかのママをいちいち気にするより、若くてキレイなのにデキた先生に注目、見習うべきなのだ。
午後はお友達のCちゃんのうちに遊びに行く予定。でも出かける時間にちょうど春の嵐のようになってしまい断念。昨日から楽しみにしていた娘が大泣きの後、しょんぼり…で気の毒だったので、何かのとき用(なにそれ)にとっておいた「はじめてきる本」っていう制作帳みたいなのを出して一緒にやった。こういうの、ホントは幼稚園受験とかの対策として買う人が多いんだろうな。よく見ればひとつひとつは買ったりしなくても親が工夫すればできるような内容だけどね。 娘が1歳頃でまだ切るとか貼るとかができないころは「毎日いろんなモノを作ったり、新しい経験をさせてやろう」なんて考えていた。でもいつの間にかこんな対策本に頼るのでさえ「今日はこれをやってやった」なんて特別なことのように感じている自分に反省。日常の細かなことを意識できるように、もっと子供の視線で見てやりたいよなぁ。 以上、グチったりイイ親ぶったりの日記終わり。
2003年04月08日(火)
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