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■ シルバニアファミリーへ片足踏み入れる?
秋葉原へ。ポットが壊れたので見に行ったんだけど、久しぶりのアキバは変わっていた。まず、以前よりアキバ色が強くなっているような…つまりアキバ系の人の率が増えてる気がしたんだよね。 知らないお店も増えてて、全館ゲーム関係のみ!とかね。外からフロアガイドちらっと見たけど、「6F 美少女系フロア」とか書いてあって…。 これは家族連れで来る雰囲気じゃないね。家電なんかチェーン展開してる電気屋さんのが安いしね。
その後、義母が絵を教えていただいている画家の方の個展へ。京橋の画廊がひしめくエリアに入ったとき、ああ昔(学生の頃)は絵が大好きだったんだよなぁ専攻も美学美術史だったしなぁ今はすっかり忘れちゃってるなぁ…と思った。 今でも絵は見れば面白いと思う。でも卒業したら画廊に勤めたいとか、美術専門書に囲まれる仕事をしたいと思っていた自分のことをはっきり言ってよく思い出せないんだよね。同じ「絵」でも好きな絵や画家は好き、嫌いなものは全然興味ない!みたいな人間に当然そういう仕事の道は開かれなかったわけだけど、それで正解だったのかもしれないなぁ。 個展はとても素敵だった。画家の方とは別に画廊内に一人おばさまがいらっしゃって帰り際なかなか押しが強かったけれども、こういうとき小さい子供連れだと逃げ場があってよい(笑)
夜(というか昼食?)は地元の焼肉屋、そしていつものショッピングモールへ。焼肉を食べて勢いがつき、急に「シルバニアファミリー」を買ってやりたくなった。おもちゃ売り場で反応を見る。娘は中身をよく見もせずに「森の幼稚園」の箱をレジに運び出したので制止。 しかし高い。ちょっと買ったらその世界に引きずり込まれることになるわけで、危険。だけど是非買ってやりたい。娘(と私)は絶対夢中になるはずだ。 結局、親の私が最初に何を買うかを決めきれず、大泣きする娘をなだめながら帰宅。
2003年03月15日(土)
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