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■ 実家〜岐阜白川町で厳しい父親誕生?
帰省二日目の昨日は神戸のバーゲンへ。
デパートのバーゲン初日に行くのなんてホント久しぶり。当然すごい人で、トイレは10分以上待つし試着はもっと待つし第一子供を連れて行くところじゃないよね。だけどとても満足。 なぜかほとんど買わなくても満足。 その後は明石焼をつまんだり、別のショッピングセンターで娘の雪用ブーツを買ったり。
2泊3日の帰省はあっという間。 でも今回は家族そろって食事できたせいか、いかにも帰省っていう感じ。それにいつもよりのんびりした感じ。 のんびりしすぎたかな…。
ダンナの実家を出発するとき「もっと娘をたくさん連れて帰ってこよう」といつも思う。今の娘は1週間で人間が変わることもある。毎日一緒にいる私が変化に驚くことだって。義父母は毎回さぞ驚いているのだろうなぁ。 今回は前回9月に帰省したときから現在までの写真を持ってくるのさえ忘れていた私。写真の整理が滞っているせいもあるのだけど、生まれてから1年くらいはある程度まとまると郵送してたりしたんだよね。反省。
昼過ぎに岐阜へ向う。 ナビで見ると予想より遠い。予め調べとけって感じ。 きっと雪が降ってるんだろうなぁ。そう思って昨日、娘の雪用ブーツとか子供ソリとか私達の手袋とは買ってある。 ダンナが宿に電話したところでは「道路凍結とかは大丈夫ですよ」ということらしい。 凍結っていうか道路が雪!なんじゃないの?などと期待とも不安とも言えない興奮状態の私達は19時前、ようやく到着した。思ったより早く着いた。で、思ったより寒くないところであることがわかった。気温、東京とほぼ同じ…。
未だになぜダンナがこの場所に宿をとったのか、とったらとったでなぜ私は事前に場所とか気候を調べなかったのかは不明。 ま、お部屋食と温泉しかも貸切家族露天風呂というのはかなり寛げるものだったので満足。買った手袋やブーツや、ましてソリなど登場の機会は皆無だけれど、普段あまり娘と一緒にお風呂に入らない私はお風呂ではしゃぐ娘を見るだけでも楽しい。
夜。温泉にたっぷり入った娘は早く寝るに違いない。 と思いきやジュース買いに行こうだのもう一度お風呂に入るだの言ってなかなか寝ない。ようやく布団に入ったと思ったら、なぜかダンナに布団から出ろと言だした。大好きなパパに向ってなぜだろう? と思っていたらダンナはホントに怒り出した。疲れてるからね仕方ないね。しかし怒ってホントに部屋を出て行ってしまった。後で聞いたらロビーのトイレに入っていたらしいのだけれど、娘は部屋の外まで見に行き、いないとわかると部屋の中でずっと「ごめんなさい。もうしない」を繰り返していた。 どこに行ってもダンナに抱っこをせがんだり、無理難題を並べてきた娘。そしてそれに応えていたダンナ。ただでさえ運動神経いいほうじゃないのに、出かけてる間ずっと抱っこなんてしないで!なんでもかんでも買ってやったりして甘やかさないで!と言い続けてきた私。 始終一緒の私と夜や休日だけのダンナ、もちろん接し方が違って当り前。でも娘からしてみれば、いつも言うことを聞いてくれるパパがどうして急にそうじゃなくなるのか理解できないのは当り前。今回のことは怒り方やダメの言い方に一貫性がないってことと同じだもんね。 私も今のダンナと同じことをやってきた。できるだけ娘に付き合ってやろうという思いから。で、ダンナと同じようにキれて、こういうことに気がついた。 今回のことはいい機会なんだ。優しいけど厳しいパパになってもらうチャンスなんだよね。 眠った娘を挟んで戻ってきたダンナと話す夜。 明日からが楽しみ。見もの。ていう意地悪な気持もちょっと。
2003年01月03日(金)
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