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■ 病院へ美容院へ祭りへそして二人目の話へ
ダンナが接待ゴルフに行くと言う。 なので親子3人で私の実家に前泊。私と娘も接待に行くわけじゃないけど、今日のゴルフ場がウチよりも私の実家からの方がアクセスしやすいという理由から。 ひとりで(実家に)泊まるんじゃなくて、私たちも一緒なの?(私もけっこう冷たい)と聞くと、イヤなんだって。娘と離れるのが。
それならば!と私は娘を両親に預けて一日自分の用事を済ますことにした。 まず、病院。最近の落ち込みのことで実家の近くにあるデッカイ総合病院に。 カウンセリング自体は、まぁ私がネットや本で調べたこと以上のことは何も言ってもらえなかった。そして予想通り、とぉーっても軽い安定剤が処方された。この薬は専門病院でないと手に入らないというようなものではなくて、例えば町の病院でお年寄りが「先生、最近心配事が多くてねぇ」などと言ったときにも出されるような極一般的なものらしい。 実は私は以前にもこれを飲んだことがあるのだけれど、体質的にこれが合う方だと自分では思っている。というかよく効く。いや、効きすぎるくらい…。 一回分を半分に割って飲んだだけで落ち着く→を通り越して眠い!のだ。 しかしその薬も多分しばらく飲むことはないだろう。だって病院に行く時点である程度気分が落ち着いていたんだよね。それにイザとなれば飲めばよいのだという気持ちがあるのでさらに安定してるし。 とにかく今日病院に行ったことで、今回のダウン状態から急激に回復したことは事実。この次またこういうことになったときはは早めにアクション起こさないと苦しみが長引くだけだ!というのが今回の教訓かなぁ。
病院から一度実家に戻り、すぐに青山の美容院に。 でも髪型どうしようかは全然考えてなかった。いつものこと。 しかしさすが配属(支店)が変わっても店が変わっても私が追いかけていった美容士さんだ。特別何も言わなくても「ちょっとは個性があるほうがよい」「劇的に変える勇気はない」という私の思いからは外れない。 ま、カットはうまいがブローはイマイチ(アシスタントの方がうまいよ?)という欠点はあるけれど、とにかく気分も髪も軽くなったのでヨシとする。 帰りは渋谷駅構内の店で久しぶりに自分のものをゆっくり買う。渋谷嫌いの私、まして電車で来ることはほとんどないので、帰ろうと思ったら乗るべき私鉄の場所がわからずウロウロ。ああ、いくら渋谷嫌いとはいえ、そこまでヒドイとは。自分に呆れる…。
ゴージャスなゴルフ場(私も行ったことあるけど、私が行った中では多分一番バブリー)からダンナが帰ってきた。で、すぐに実家を出る。妹と姪もいたんだけど、別に週末ではないし、それにウチの近くでお祭りがあるので急いで…。 お祭り後は新しくできた大きい回転寿司屋へ。ちなみに昼寝なしで従姉妹と遊んだ娘はずっと熟睡。 ダウンしていて何日間かお酒を飲みたくなかった私だけど、久しぶりにビールが飲みたい!と思った時点で「今回のダウン終了」を確信。 気分よく飲んでいたのに、なぜか最後に話が「二人目」のことになってしまった。ダンナは私の予想に反して二人目が欲しくないわけではないらしい。あらま。びっくり。ずっとこのことを話せなくて、話すきっかけが見つからなくて二人とも悩んでたはずなのに、なぜ今。なぜ回転寿司屋で。 ま、とにかくこれで本当に将来二人目ができたりしたら(しかし話し合い合意っていうのと現実は別もの)、その子はきっと庶民的なヤツになるだろうなぁなどと考えながら、顔も洗わず着替えもせず娘が私の顔にシールを貼っていても気付かず就寝…したらしい。(翌朝発覚) 久しぶりのアルコールはよく効いた。
2002年12月19日(木)
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