|
|
■■■
■■
■ 消えていく言葉も。
まず最初に。「独り言」のコーナー作りました。 日記に書かない細かくてくだらないこと?を気ままに…。 下にある[HOME]→[hitorigoto]で行けます。
さて。 娘の言っていることがだいぶわかるようになってきた。 過去のことは全部「昨日」とかいうのはあるけど、過去の記憶もほぼ間違ってない。特にどこかに「誰と」行ったかをよく覚えていて驚く。「まだ」「もう」「〜している」など時制の区別も少しずつ出てきた。 言葉の変遷、忘れないうちに毎日書いておこう…と思い始めた。とりあえず最近の事例として…
兄弟喧嘩している子供を見て「にいちゃん、怒ってるねぇ。ごめんねって、言ってないねぇ」 帽子を被らせてもらっている子を見て「寒いから、帽子かぶってるねぇ」 私がスーパーでポイントカードを返してもらうのを忘れて呼び止められると「ママ、もう行こか!って、まちがえたったねぇ」
文自体もいつの間にか3語文、4語文になっている。でも。 言えない単語も多い。 「べんとう」と娘はずっと言ってきたけれど、お友達が砂遊びで「おべんとう」を作ってから、「お」をつけたがるようになった。しかし「お」をつけると「おでんぽう」になってしまう。 パトカーはなぜか「パコター」。ああパトカーだねーと言うと「違う」と直される。しかもパコター乗るー!とうるさい。 所有格も苦手。ofの使い方とかも。 「○○ちゃんのママ」が「ママちゃんの○○ちゃん」。
でもこういうのはかわいいなぁ〜なんて思っているとある日突然ちゃんと言えるようになってしまうんだよね。そういうとき、「やっとちゃんと言えるようになったわ」じゃなくて「ああ、あの言葉は消えちゃったんだ。寂しいなぁ」と思っちゃったりして。
あと一般に子供がよく間違えるという「とうもころし」と、私と妹が言っていたという「チガが出た(血が出た)」。いつちゃんと(?)言ってくれるのか期待してみたり。
2002年11月13日(水)
|
|
|