|
|
■■■
■■
■ 受け継げ絶対音感!継ぐな運動神経!
昨晩、ダンナが接待ゴルフから帰ってきておもむろにカラオケに行こうと言い出した。実は先週末に草津で親戚と焼肉店に行ったとき、その部屋に備え付けのカラオケで娘が2曲歌えたことが非常に嬉しかったらしいのだ。 なんとなくダルいなぁと思っていたけれど、ダンナが娘に『「ママ、咲いた、歌う!」って言っておいで』と焚きつけていたりして相当に行きたい様子だったので行くことにした。結局1時間だけにしたのだけれど、なんと1時間子供の歌のみで過ごした。私達夫婦が歌謡曲をほとんど知らず、カラオケはあまり…な人達であるせいもあるけど、ホントに大人が1曲も歌わずに終えた。 娘は「チューリップ」は先週末から、つまり生まれて初めてのカラオケからほぼ完璧に歌えた。今までそれほど熱心に童謡を歌ってやってなかったし、正直これはビックリした。歌の出だしも途中も、ほとんど大人の助け必要なし。もちろん外れてはいるけど音の高低関係はおおよそ間違ってない。う〜ん、音楽は好きそうだし、私の絶対音感(ちょっとあやしい。むしろ相対音感ぐらいなのでは?と最近自分で疑い出したのだが)を受け継いでくれると嬉しいんだけど…。 他には「げんこつ山」「ももたろう」「どんぐり」など5、6曲を同時進行でマスター中。そろそろピアノひいて歌ってやったりしようかなぁなどとダンナと話しながら23時半に帰宅した。(←歌より何より子供の生活リズムを考えるのが先だろうが!)
さて今日は11時にいつもの公園に行こうと携帯を見るとメッセージが。みんなでマックに行くので一緒にどうかと。駅向こうのマックには遊具がある。もちろん行く!と急いで向かった。 ハッピーセット。このおまけがあとでどんなにゴミ化するか分かってはいるけど、他のものにする理由もないのよね。3人のお友達がハンバーガーをパクつく中、出がけにヤキソバをしっかり食べた娘はポテトとジュースだけ。ま、ハンバーガーは空腹時でも食べた例がないんだけどね。 遊具はとりあえず他のお友達と差がなく遊べた。と言うのも3人のうち2人は4ヶ月ほど年上、もう1人も運動神経抜群のお友達なのだ。でんぐり返し当たり前、ママに両手を持ってもらって逆上がりのようにママの体を駆け上りグルン(意味わかる?)なんてのは軽〜く連続で。 うちの娘は…まったく、できない。の前に意味がわかってない。やったことない。 ま、ママはクラスで最後まで逆上がりができなかった人。パパは最後までできなかった人(要するに多分今もできない?)。 そのふたりの子供に「人以上の運動能力」を求めるのは酷というものだ。最初から諦めることを勧めるわけじゃもちろんないけど、どうしてもできなかったときには「落ち込むこと焦ることはないよ、そういうのができなくとも人生は楽しいよ!」と将来教えなくては…なーんて。私の母みたいに暗い公園で「もう1回できるまで帰っちゃだめ!」とか言う鬼になったりして。
2002年11月08日(金)
|
|
|