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■ とりあえず行って気が済んだ?英語幼児教室。
10時前から幼児英語教室の体験入学へ。 英語勉強記であんな風に書いておきながらなんだよ!って言われそう…なので言い訳。
ここ2ヶ月ほど、一時預かりの保育園に行ったりして感じたこと。それは「行ったあと、必ず何かしら予想しなかった進歩(?)がある」。小さい頃からどんどん人の中に入れていきたいと思っていた私にとって一時的親子分離がいい方に出ているというのは嬉しいこと。 そこでもっとそういう場所はないかと探してみた。ほとんどが自由遊びの保育園でも十分なのだけれど…プラスアルファがあってもいいかな、と。例えばリズム遊びや体操、お絵描き(なぐり書き)、音楽、なんでもいい。 でも2歳1ヶ月で一時的に親子分離ができるのは、やはり保育園しか見つからなかった。そんなとき、以前知人に教えてもらって娘が生まれたばかりのときパンフだけもらいに行っていた幼児英語教室を思い出す。確か週1回3時間の2歳コースがあったはず。見るだけはタダ、損はないよ、と訪ねてみた。それが約1ヶ月前。 そして今日ようやっと体験入学ができた。つまり体験だけでもそれだけ待たされるほどの盛況。さらに入学となると「空き」が出るまで待つとのこと。
今日は2000年生8人のクラスに体験入学(体験だからうちらだけ親子)させてもらったがいくつかの動物を英語で言えるのは2人だけ。あとは…ポカン。そりゃそうだよ。日本語でも2歳じゃ無理だよね。 でも通っている限り、親が躍起になって無理やり熱心に教えればもうちょっとできる子がいてもいいかもしれないよな。となるとやっぱり「親子分離しかもプラスアルファ」を求めて入学させた親が多いんだろうなぁ。ただの親子参加の英語教室ならここまで繁盛しないはずだし、事実そういうところは空いてるし。一緒に踊ったり歌ったりしながらそんなことを考えていた私。
で肝心の娘の反応はというと。 先生はネイティブ女性で30前後と保母資格を持ったバイリンガルの若い日本人先生がペアなのだけど、ネイティブ先生の言い方は少しトゲのある感じ。「それと同じこと同じ調子でを日本語で言っている保母さんがいる保育園」があったら絶対入れないよなーと一瞬思ってしまった。娘も意味が分からなくても雰囲気は分かるだろうし、先生の大声と子供相手にしては笑顔のない感じに最初圧倒され気味。それ以上に体験時間中の30分、泣き続けている子が目の前にいて緊張気味。 でも8人中2、3人はいるんだよね、先生に慣れてる子も。娘もお座り&フラッシュカードの時間には緊張していたけど、踊りと歌のときはBarneyのビデオなどで覚えた歌があったため、あえて言うなら一番ノリは良かったし、自分から先生の正面に移動していたしなぁ。大人が大人の頭で考えることより、子供が感性で選んだ先生のほうがいいのかもしれない…。
体験後、システムなどを聞いて終了。さすが人気の教室だけあって押しは弱い(いい意味でね)。雰囲気、スタッフなども問題なさそう。結局、空きが出ましたの連絡を待ち、その際に再度検討することにした。 でジャイアンツ優勝セールに直行。教室のことなどすっかり忘れて日用品を買い、その後公園でいつもの仲間と遊んだり。
今こうして考え直してみると、やっぱり当初の考え通り英語の「教室」はどんなに早くても3歳になってからでいいかなと思う。私の英語の先生親子とたまに公園で偶然会ったり、家にあるダンナが買った数十本の海外幼児用ビデオで「英語に触れる」のは今は十分かなと。あと、今日の内容ならば…今の私でもどうにかなるかな…とか。私はけっこう長い間バイトで中高生に英語の家庭教師をしていたのだけど、幼児に(含む自分の娘)に海外在住経験のない自分が英語を教えたり話しかけたりすることに必要以上に神経質になっていたのかもしれないと今は思う。 うんそうだ、どっちにしても入るか入らないか決めるのは電話がきた後にしよう。うん。と思いつつ気がつくと…。
ああ、自分の勉強のことなら決断力がある方なのに(始めるのも止めるのも)。子供のこととなるとホントに優柔不断。
2002年10月31日(木)
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