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■ 知らないところで事は進んでいる
昨日ちょっとうれしいことが。 育児ページの遊び&学びを整理しようと見ていた。その最後の方に私は幼少の頃に出会って今はどうしても見つけることのできない絵本2冊について「探しています!」と書いていた。 パソコンに触れ始めてもう7年くらいになるけど、ネットやパソコン通信なら何か分かるかも!と、絵本や児童書に詳しい方々が集まるMLのいくつかで私はこの2冊について質問した。親切な人が「ここのサイトで探してみれば?」とか「ここの図書館に問い合わせてみれば?」などと教えてくれた。 でも、見つからなかった。結局「自費出版だったとも考えられますよ」という言葉で納得するしかなかった。 私が行っていた幼稚園は某美術大学付属園で、1冊は卒園の記念としてもらったもの。これに関しては、いつか幼稚園に問い合わせれば何か分かるかも?と思っている(だけで実際動いてないけど)。 そしてもう1冊は小学3年のときの友人(すぐに越してしまった)宅で見せてもらっていた本。全くの偶然だけど、その子のお母さん違いのお姉さんがその某美術大学出身。卒業生の自費出版本がその家にあった可能性もある。 うーん、何か不思議な縁でこの2冊がつながっていそう…と思っていた。20年以上も。 しかし。昨日軽い気持ちでその本の題名をネット検索。 1冊目。『ろばのたび』 ヒット0件。 2冊目。『ビビを見た』 え?ウソ!! (あ、私のページも入ってるけど)す、すごい!こんなにっ!
その中のひとつ、復刊ドットコムというページにはこの本の復刊を望む人がすでに171人もいた。さらに「復刊交渉中」という文字を見て鳥肌。 そして復刊まで我慢できない人は上野の児童図書館へ行けば館内閲覧できるらしい…さらにそれでも満足できない人はカラーコピーという手もあると掲示板で書いている人もいた。
2冊の本に何かつながりが?という私の推理は見事はずれていた。そんなことはどうでもいいけど、7年前情報ゼロだったものが昨日あんなに簡単に…。驚き。 これで(大袈裟でなく)もう一生読めないのかなとたまに思い出していた本に、いつでも会える。娘にも読んであげられる!
昨日うれしいというか驚いたこともうひとつ。 午後お友達と保育園の一時預かりに遊ばせに行った。で、お迎え時に保母さんが「1回おしっこしましたよートイレで」 は?トイレで? ほかのお兄ちゃんのあと、自分でさっさか脱いでトイレに入ったらしい。今までも3回トイレでおしっこはしている。でもほとんどが私の親が促して、というもの。娘が自ら「するー」と言って出た試しはない。(いや1度はあった、かな…) 私はトイレトレーニングをまだ始めるつもりは全然なくて、2歳半くらいからかな〜なんて思ってたけど、ほかのお友達の影響力は思った以上にすごい。たまに保育園に行かせてドライブかけちゃおうかなーけっこう楽かなーなんて急に思い始めたり。
2002年10月17日(木)
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