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■ 運動会が楽しいのも今のうちだけ
水曜は体操教室の日。時間はいつもと変わりないのだけれど、今日は運動会なのだ。
運動会と聞くだけで、私はちょっと憂鬱な気分。ダンナもそうだったらしいので、娘もあとちょっとしたら同じ道をたどることになるかもね。娘よ〜ごめんね。
ま、今日のは運動会っぽい競技(例えばかけっことか綱引きとか玉入れとか)をやるものの、順位が出たりするわけじゃないので気楽なものだった。(行って説明受けて初めて知ったので、行くまでは思いっきりイヤだったんだけどね)
私もけっこう楽しかった。特に綱引き。子供だけ参加に続き、ママだけ参加の綱引きでは人数が同じで場所を入れ替えて何度やってもうちのチームが負けた。女子中学生のようにキャーキャー言うママたち。見ている子供がいい加減飽きて、紛争が起きたり泣き叫んでいても全然見えてない聞こえてない。そういう私も娘のことをけっこう忘れていた。騒ぐ子供らの中央にいる娘は大の字に寝て体育館の天井を見つめていた。風邪が治ってなくてだるいのか。運動会そのものがだるいのか。
でも娘は今日ちょっとしか脱走しなかった。パン喰い(パン掴み?)競争以外は特別ニコニコではなくて淡々とだったけど、ここ何回かの娘の態度から見たら上出来だった。 午後3時半。疲れきったのか、深く昼寝する娘。そこへ電話。 「運動会、どうだった?」 娘のへなちょこぶりを心配する父。 近い将来のお父さん参加競技を今から心配する母。
2002年10月09日(水)
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