|
|
■■■
■■
■ 短調・変拍子「咲いた」はシャンソン風
2歳になって急激に童謡に興味を持ち出した娘。 今のレパートリーはこんな感じ。(正式タイトルわかりません)
咲いた咲いた はとぽっぽ ももたろう 大きな栗の木の下で ハッピーバースディ(英語?) Twinkle Twinkle Little Star(英語) Barneyのエンディングテーマ(英語) おかあさんといっしょの「あ・い・う」
一応歌の小節数が合っているのはこれくらいで、その中でもきちんと歌えるのは一番上の「咲いた」くらいなのだけれどね。私がわざと短調・変拍子で歌うと笑うので、本来の歌をある程度は理解できているよう。 英語の歌は私は別に教えてはいないけれどビデオを見て勝手に覚えたようで、発音は米語?か、リトルをリルーとか言っている。ま、どうでもいいけどいきなり外で披露されると親の私があわあわ。 「桃太郎」は私の母が。今時どこのサークルや教室でも教えたりしなさそうな古い歌なので「教えるならもっと誇れるのにしてくれ」と言ったんだけど、すでに娘のお気に入りに…。 「咲いた」の次に完全マスターしそうなのが「はとぽっぽ」だなと思いきや、意外にハードルは高い。 マメが異常に好物な娘は「まーめがほっしいか♪」で「まーめ、……たべよっか!」と現実に引き戻されたり、そこをクリアしても「みんなでなっかよく、……たべよっか?」といつの間にか自分が鳩に。
てな感じで移調・改調・主体変更・変拍子は当たり前。「桃太郎」のあとには必ず「はとぽっぽ」が続いたりもする。将来「金太郎」の「くーまに跨り、お馬のけいこ」のあとに「ドンドンヒャララードンヒャララ♪」と歌う人になるの間違いなしなのだけれど、親としては「この子は音階がわかっている!将来は歌姫だ!」などと思いたくもなる。 若いころ、自分の子が男だったらロックシンガー、女だったらバレリーナと思っていたけれど、女性シンガー(ロックにしてね)もかなり良いなぁ。
2002年09月23日(月)
|
|
|