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■ 聞いてねぇよ!と言われる日まで
昨晩のこと。 いや毎晩のことだけれど、さぁ寝ましょうとなってからがうちは長い。トロトロしてきたな…と思うと「お茶!」と娘。 お茶は今飲んだばかりだろうが。「うん、お茶おいしかったねー」などとごまかそうとすると「お茶お茶。お茶お茶お…」と延々に言われる。ま、これは普通だろう。でも娘はそれだけで済まない。ガバーっと起き上がりビデオをゴソゴソ。あれ見たいこれ見たい自分のビデオも見たいと騒ぎ続けたりする。
今一番効き目があるのが「約束でしょ?」という言葉。普段から「○○はしないって約束しようねー」と言い聞かせるのがいいと育児書で読んだことを思い出して1週間前からやってみた。 例えば「公園でみんながお茶を飲んでるときはジュースがほしいって泣いちゃだめだよーできるよねー」とか「お外では手をつなごうね」(娘は外で手をつなぐのを異常に嫌がる)など。 すぐ忘れちゃうだろう分からないだろうと思っていたのに… すごい。だいたいは分かっている。
で、寝ない娘に言ってみた。 「ねんねするときはシーッだよ。約束したよねー」 ちょっと間があって…「ママ、っき」(ママ、好き) おおおーっ!初めて自分から言ってくれた!! (今までは催促していた) しかしなぜこのタイミングで。 ま、疑問はあるけどとにかく嬉しい!
でも娘にかわいらしいことをされるたびに、心の中で「ごめんねー!」と思ってしまう私。もちろん「こんないい加減なママでごめんね」という気持ちなんだけど、勝手に約束したことにしてしまうなんて「本当にごめんねー」だ。 そしてこれからこの手は使えるな…と思っているなんて「本当にかなりごめんねー」だ。
2002年08月28日(水)
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