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■ 怖い人・怖いもの
カミナリで1時間以上も泣いてたのに普段あまりあげないアイスクリームを食べさせたら、そっちに集中しちゃった。 まったく子供だなぁ〜 …ま、1歳だからね…。
子供が何を怖がるようになるか…はある程度親が操作できると私は信じていた。別に本に書いてあったわけじゃないけど、親が怖がるか子供に怖がるよう仕向けたものはほとんどの場合、子供も好きにはならないような気がしていた。 だから私は外や家の周辺で虫(特に羽むき出し系のもの)を発見しても、極力平静を装って「ほら、虫がいるよ〜!」 ただし教育が過ぎて娘が虫大好きっ子にならないように、ベランダ(うちはマンション)にセミが遊びに来ても見るのはガラス越しだけど。(それでも私には大恐怖)
うちは夫婦ともにロック好きで、しかも好きなアーティストの中にはビジュアル的に子供にはいかがなものかと思われたり、CDには“parental advisory”のシールが貼られている(つまり歌詞に不適切な表現が含まれる)ものが多い。 うちには音楽室と呼んでいる部屋があって、そこには私が昔弾いていたピアノやらダンナのギターやら、ふたりの趣味関係の本雑誌やパネルなどがあるんだけれど、そこには当然私の心の夫であるマリリン・マンソンなどの写真や自伝なども置かれている。 よその1歳児にとっては化け物屋敷のようなこの部屋に平然と出入りする娘。さすが私の子!! でも多分それは私達が嬉々として雑誌を見たりCD飾ったりしているせいで、「こういうのは別に怖いもんじゃない」というのがもう娘の中にあるんだろうなぁ。 歌詞は当分理解できないだろうけど、娘のお友達が遊びに来るようになったら、ちょっと考えないといけないけどね。 「○○ちゃんち、こわ〜い」って寄り付かなくなっても困るし。
でもやっぱり親の態度に関係なく怖いっていうのもあるのね。 私自身も小さいころから意味もなくロールシャッハテストみたいな左右対称の模様を怖がったりしていたし。娘も今回のカミナリに加えて、どんどん怖いものが増えていくんだろうなぁ。 でもせめてセミと蝶類は平気でいてね… うちのそばにいたら私の代わりに追っ払ってね…(祈)
2002年08月02日(金)
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