戯言。
2006年12月07日(木) 何故だろう。

殿と司馬の師弟愛な小話を打ち込んでいた筈なのに、気付けば司馬丕になりかけていて驚いたー。
どうも最近ムソの構図が崩れまくりだ。
もう少し考え直してみようと思う今日この頃。

とりあえず変わらない点は、

■殿イチオシ
■趙雲曹丕やっぱ好き

このくらいだろーか。
あ、[許褚と仲良し][張郃恐怖症]も外せないねっ!(笑


ちなみに出だしはこんな感じ。

----------

ふと、目が覚めた。
室の明るさからいって、まだ夜明け前。
普段ならもう一刻ほどは休んでいるのだが、何故だか胸騒ぎがし、身支度を整えて主の居室へと歩を進めた。

「子桓様、お休みのところ失礼致します」

応えが無いと分かってはいても、ひとまず声をかけるのは従者としては当然の事。
だが、この日は勝手が違った。

「....仲達か」

寸分なく返ってきた声に、慌てて扉を開けると、既に身支度を整え終わった主がいた。
だが、その姿は常とは異なっていた。

「....何をしておられる」
「それは私の台詞だ。まだ夜も明けていない刻限に訪ねてくるなど、何かあったか」
「いえ、何やら悪い予感がしたものですから....この様な形で当たるとは思ってもおりませんでしたが」

少しばかりの荷物を片手に立つ、旅装の曹丕を睨みつける。
すると、自分の視線に怯むどころか、面白がるように口の端を上げ。

「ふっ、本当に鼻がきく。折角残した文が無駄になってしまったではないか」
「なっ....」

差し出された書簡を開くと、見慣れた曹丕の文字。
司馬懿の才を高く評価し、推挙する書状だった。

「役に立つかは分からないが、無いよりはましだろう。望まぬ場所で、しかも手のかかる子供の守は苦痛だっただろう。感謝する、師父」

----------


そのうち出来上がるっしょ。
てか殿がカワイくない。。。まだ10代のつもりなのだが、こんな子供ありえないと思うぞ、うん。
まーこんな感じで、最近ちょいちょいモノカキし始めてます。
これから繁忙期なんでいつまで続くか怪しいもんですけどねー。


back  next  index  mail  homepage