戯言。
2006年09月14日(木) 今更なのですが。

テニスの最新刊見かけました。
とりあえずべーさんの首が異様に細いなーとか思ってましたが(笑)、それよりびっくりしたのが坊主アタマ(たぶん)のべーさん。
なんだ宍戸さんレベルですかー。
もっとキッチリアタマ丸めると思ってたので、正直拍子抜けです。
でもアレはアレでいい感じだなー。。。
ま、自分としてはやっぱり切られる前の跡部と長髪の宍戸さんがいちばんしっくりきますけど。
そういや今月末から跡宍バースデー週間ですねー。
何かしたい、したいが暇が無い。。。
てか跡部誕なんかネズミーハロウィンだぞおい!
鈴鹿前日にネズミーってまぢ大丈夫なんだろーか自分。。。年考えなよ(--;

まーそゆワケで、2年ほど前の跡宍誕ネタを発掘。
あーはずかし!!!!!
もう書けないであろうベタベタしてる跡部さんと宍戸さん、生温かい目で見守ってあげてください。。。



ミハエルが引退を発表して数日。
私にとってのF1とはミハエルと言っても過言ではない。
彼の走りに魅せられたからこそ、このスポーツを真剣に見始めたのだから。

私の中ではいつも彼がいちばんだった。
95年ベルギー、あのゴボウ抜きで魅せられた。
98年、ハンガリーの逆転勝利には本当に驚かされた。
99年、右足を骨折したと知り、翌日の試験全滅になるほど動揺した。
2000年、モンツァで涙した彼の映像を見ながら、自分も涙した。
目の前でチャンプを決めた時も、こみ上げてくるものがあった。
他にもたくさんたくさん、ミハエルがくれた思い出がある。
そして、彼の存在が私の世界を広げてくれた。

彼のいないF1なんて、まだ想像もできない。
だからだろうか、ミハエルに関する自分の感情が、ストップしてしまっている様な気がするのだ。
引退を発表した今年のモンツァ。
凄くいい顔で、引退を発表する彼の映像を見て、涙がでた。
悲しいとか寂しいとかそういうものを超越して、ただ静かに涙を流すしかなかった。

あの時から、私の中で何かが止まってしまっている。
それでも、時は動きつづけるのだ。
それに、まだ3レースも残っている。
そう、"まだ3回も"、全力で戦う彼を見ることができるんだ。

この世に生まれて、ミハエルという人に出会えて、本当に幸せだと思う。
ほんとうに有難う。


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