戯言。
2006年05月24日(水) かいねぎが。。。。

止まりません。
もうこれでもかってくらい止まりません。
カイル、王子好きすぎ。王子騎士になってしまえ。
もうこりゃ間違いなく王道ですよ。カイルと王子、大好きだ!

ってかね、まぢイイよカイル。
王宮で助けに来た時とかヤバいでしょ。なんでお前が来るんだっ!と(笑
すげーカッコイイし、オモテ日記でも相当褒めちぎっちゃった(^^;
※オモテ日記は前回の日記からいけるらしい

つーかカイルも書きやすいキャラだな。
好きと書きやすいは別モノなんだけど、なんかぽんぽんセリフが出てくる系ってあるじゃない?
それがククールだったりカイルだったりするんだよね。

寧ろ自分がカイルと王子とカイル主好きすぎ。
ネタの素だけがガー降ってくるのだが、どうもまだカタチにならん。
特に幻水は主人公が絡むと名前の表記がねー。
基本は公式らしいファルーシュでいこうと思うけど、やっぱそれぞれ思い入れがあるしね名前って。
お題に置いてる4の小話も苦労したね。
ってかアレ、バッドEDだとそのまま成立する話だったのね。
実はグッドEDしか見たことないので、機会があれば見てみようと思いまーす。

そして今日、みくしで幻水系コミュに参加しまくり。
みくしはオフの友人ばっかだったんで、残念ながらカイル主コミュには参加できなかったのだが、カイル+王子コミュには参加しておいた。
ヤバいねほんと。

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王宮から王子を逃がす時のネタ。

「王子ー、後ろ向いてください」
「...え?」
「ほら、早くしないと怖い人たちがまた来ちゃいますよー?」
「カイル?」
「髪、ほつれちゃってますよー。寝たふりしてたから仕方無いとは思うんですけど、外に出るならちゃんとしないと」
「カイル様、今はそんなことしてる場合じゃないです!」
「まあまあ、落ち着いてリオンちゃん。すぐ済むからさ、ね?」
「でも!」
「リオン、少しだけだから....ね?」

王子の後押しもあって、おさげを直すカイル。
手早く編み直すその手は、髪を触られている王子だけが分かる程度に、少しだけ震えていた。

「はい、出来ましたー。カッコ良さ倍増ですよ、王子」
「カイル....」
「そんな顔しないでくださいよ、離れられなくなっちゃうじゃないですかー」
「なら、」
「はーい、そこまで。さっきも言いましたけど、王子の仕事と俺の仕事はちょっと違うんです。でもやっぱり心配なので、これお預けしときます」

そう言って編みこんだ髪の先に結んだのは、少しくたびれた黒い紐だった。

「これ....って」
「アーメスとの戦で使った髪紐です。ご利益ありますよー」
「そりゃ良く効きそうだ。なんたってあんたが女王騎士になる切っ掛けだったからね」
「ええ、すっごく効きますよー。あれ以来ずっと持ち歩いてるんですが、勝ちっ放しですもん俺」
「それは言い過ぎだろう?」
「うわ、酷いなーサイアリーズ様。要所要所ではちゃんと頑張ってますよ、俺」
「あーはいはい、分かったよ。ほら、いい加減にしないと出られなくなっちまう」

その横ではリオンが今にも泣き出しそうな顔で立っていた。
さすがにこれ以上ここに留まるのは危険だ、そう判断し最後に言い添える。

「無くしちゃダメですよー、王子。次お会いした時にちゃんとチェックしますからねー?」
「....次、なんて」
「ありますよ。ちゃちゃっとお仕事終わらせて、すぐに追いつきます」
「本当に?」
「ええ、約束です。俺、王子との約束破ったことありましたー?」
「...無い。一度も無いよ」
「でしょう?だから安心して、先に行っててください」

みたいな感じで。
つまりは王子をリラックスさせたかったのと、自分も落ち着きたかったんだよカイルは。
んでね、太陽宮出るときに王子が振り返ったのは、カイルを思ってのことだった、と。

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まだプレイ中の段階なんで捏造の極みだが、こういう2人であって欲しいと思う。


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