戯言。
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2004年05月30日(日) 渋沢くんのエフワン講座。
片付けしてたら昔のメモ発見。
裏返したら[渋沢くんのF1講座]なるものが(笑
すげー果てしなく阿呆な物体だ....沸いてんなこいつ。
ま、今年は琢磨氏とホンダ(とジェンス)のお陰で日本でもそこそこ知名度上がってきてるらしいねぇ。
というか山○優さんと永○大氏のお陰だったりするのか?
バレーのNE○Sの如く?
........まあいい。
なんか面白いので晒しておく、というかメモしとかないと無くしそう(爆
【エフワンとは何ぞや−Vol.1】
-松葉寮・渋沢と三上の部屋にて-
※例に漏れず同室設定
「なあ、渋沢」
「ん?」
「お前、なに読んでんの?」
「これか?F1速報だが」
※F1速報…F1雑誌・各GP後の水曜発売
「....お前、ほんとに好きなのな、エフワン」
「まあな(苦笑」
「ところで渋沢、前から気になってたんだけど」
「なんだ?」
「[エフワン]って何の略な訳?」
「珍しいな、三上がF1に興味持つなんて」
「うるせえ、さっさと教えろ」
「...ああ分かったからその足を下げてくれ」
「........フン。で?」
「ああ、F1の話だったな。F1は、[Formula One]の略称だ」
「フォーミュラワン?」
「そう。[Formula]は規格とでも言うかな。レースにもいろいろな規格があるんだ。[One]はそのまま、カテゴリー1ってことだ」
「....もうちょい分かり易く教えろ」
「そうだな....まずは[Formula]の概念からいこうか」
「規格、だよな?」
「ああ。まずマシンだが、一人乗り(シングルシート)でタイヤがむき出し(オープンホイール)なのが基本だ。そして、レースは速さを競う形式(スプリントレース)だ」
「速さを競う、って....競争ってそんなもんだろ」
「まあそうなんだが(苦笑)つまりは、あらかじめ決められた距離をどれだけ速く走れるかが重要なんだ。耐久レースのように決められた時間の中でどれだけの距離を走れたか、というのとは違うってことだな」
「....なんとなく分かった。で、カテゴリーは?」
「三上のことだからだいたいの見当はついているんじゃないか?まあ一応説明しておくと、カテゴリーはグレードのこと。この辺りはサッカーと同じようなものだ。JリーグもJ1・J2と分かれているだろう?つまり、[Formula One]とはフォーミュラレースの最高峰、カテゴリー1という意味になる。これでどうだ?」
「うん、大体分かったかな....つまりはすげえレースだってことだろ?」
「まあ、平たく言えばそうなるが....な」
「でも渋沢、お前結構説明上手いんだな」
「....藤代で鍛えられたのかもしれないが(苦笑」
「..............ああ、そりゃ確かに」
これコンテンツにしたら全国の渋三スキーさんに刺されるかな(笑