戯言。
2004年04月26日(月)  回避失敗。

昨日なんとか跡部様のお陰で踏みとどまった某鋼練に陥落。
ああそうさ何故だか知らんが3巻まであるさ!
そして残りは明日届くさ........(がっくり
ちくしょう給料出たばっかだからなぁ....チッ。
実際に読んでみてもやはりロイエドだった....はは。
なのでこないだのシーナツを改造してみる。
もともとはロイエドのつもりだった訳だしね。

*****

昼下がりの執務室。
響くのは書類をめくる音と、ペンを走らせる音だけ。
その静寂を破ったのは、控えめなノックの音だった。
またか、と思いつつ入室を促す。

「入りたまえ」
「失礼します」

その声に多少の違和感を覚えたものの、疲れのせいだと言い聞かせ目は手元の書類から離すことは無い。
どうせ目の前に積まれた書類の枚数が増えるだけなのだから。
そして部屋に入ってきた足音は、デスクの手前で止まった。

「へえ、真面目に仕事してるって本当か。こりゃ明日は雨降るな」

一瞬、自分の耳を疑った。
今、ここで聞ける筈の無い声がしたから。
慌てて顔を上げると、その声の主が片手を上げて笑っていた。

「よ、久しぶり」
「............鋼の」

驚きのあまり、随分と呆けた顔をしていたらしい。
それに苦笑しつつ、答えを返してくれた。

「なぁーに幽霊でも見たような顔してるんだよ、大佐」
「だがしかし....」

いい情報を仕入れたとかで辺境に旅立つことになった彼を見送ったのはまだ記憶に新しい。
そしてその場所は調査期間を含めて数日では到底行き来出来る筈が無い場所だった。

「ああ、あの情報ガセだったみたいでさ。まったく、無駄足踏んじまったぜ。てか大佐、随分と驚いてるみたいだけどオレが来たら何か不都合でもあるのか?」

にやりと口の片端を上げて話す彼を、もう逃がさないとばかりに抱き寄せる。

「冗談を........会いたかったよ」
「最初から素直にそう言っとけよな」

そう言って背中に回された手は、とても暖かかった。

「そうだ、言い忘れてたけど」
「なんだね?」

「−−−−ただいま、ロイ」
「ああ、お帰り....エドワード」

*****

初だしまだキャラ掴めてないんで、こんなもんか。
ま、どーせ碌でもないのしか出来んのだから気にしない気にしない♪
それにしても何故にワタシの書く攻めは揃いも揃ってヘタレなんだろうか....


【今度は不二リョかよ】
WJ立ち読んださ。
不二リョスキーさん達はさぞかし喜んだことだろう。
だがな、自分は跡宍スキー菊リャーだ!
乾にも不二にも声援して菊は........?
納得いかーーーーん!!(落ち着け
....あ、そういやその頃ってまだテニス熱復活してなかったかも〜
久々読んだWJが菊丸バズーカだしな....怒るのは24巻待ちだな。
ついでに言っとくと、今の自分は不二→菊リョなもんで、そういう意味でもちょっと微妙....ま、その分妄想が楽しいんですがね(笑

てかネタばっか出て来るんだけど文章に昇華してくれない。
世の文字書きサン達ってどうやってネタを文章化なさってるんだろう。
すげーなぁ....


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