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■ 抜け殻化
未然に防ぐべく重ねた努力は、 ただここに居るだけでいっぱいいっぱいのあたしを嘲り笑い蹴倒すかのように裏目裏目に。
そら見たことかと言わんばかり、あまりの滑稽さに乾いた笑いが口の端からこぼれる。 引っ張りあげてくれる誰かを待っていても埒があかない。第一そんなのはあたしの性分じゃない、そう言いきかせて自分ひとりで這いあがる。 無理にでも上へ。そうでもしなけりゃあたしはまた、少々狂ったひとりよがりの世界に浸ろうとするのだから!
陽が落ちはじめている。甘ったれた言い訳を口走るにはまだ少し静寂が足りない。 思い出してまた少し笑う。 こんなのは今にはじまったことじゃない、何をそんなに焦ることがある? 約束を違えるつもりもない。 陽が落ちたあとで心はきっと軽い。そう思って間違いないと信じることなど、ほんの気休めにすぎないけれど。
孤独だなんて言葉を持ち出すのはやめておこう。 自分の弱さを受け入れ認めることと、弱さをひけらかして遠回しに助けを乞うことはまったくのベツモノだ。 今からでも遅くはない。それを見極め、両者の境界を見抜け。そうすれば悲劇はおこらない。
ココロの抜け殻置いて、とりあえず次へ。 なんでもいい、わけわからないくらいまっさらな状態で居るのも悪くはない。 悩んだところではじまらないと割り切れるまではこのままで。
陽は既に山の裏にその身を隠し、もう影が創られることはない。 約束を違えるつもりはない。
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今日も理性的な文章を書く自信がないので、昨日から言ってるあんなことこんなことは明日以降に延期。 明日書くとは限らない。割り切れるまではこのままで。
あ、オフの友だちへ。 体はいたって健康、精神状態も正常の範囲内ですので、ご心配なく!
2003年08月03日(日)
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