ヒカリよりも迅く
リュカ



 徒然メルヘン顛末記


7月4日の日記で、あたしはこんなこと書いていた。

そして今日は徒然草の論述テストでした。意外にうまいこと書けてたかも。
しかし最後の最後で、脱線はしてないけどかなりメルヘン入ってしまった。あれでA評価もらえたら、あたしは先生をだいすきになります。今も好きやけどな。


この前は書いてなかったけど、あたしの論述のテーマは「兼好氏の恋愛論」。
字数制限がなければいくらでも書ける…わけはないけど。まぁ書いてて楽しかったのは確かです。
さて、今日はそのメルヘンな論述解答があたしの手元に戻ってくるわけで。
どうなっていることやら…と思いつつ受け取った解答用紙。どきどき☆
評価のところに書かれていたのは、



「A+」



・・・・・・



え。えぇ?エー?
しかもプラスってなんだ。オプション?



・・・・・・



あぁっせんせえっ、愛してますっ!!!あたしとけっこ(強制終了)


(…今↑コレ書いてて、すげぇつまんないドラマやっちゃったと思った。あー。)



まぁそんなわけで、どこをどう間違ってしまったのか…
結局あたしは、受講者約60人中3人しかもらえなかった最高評価をいただいてしまったのでした。
ぶるぶる…畏れ多いよ!あんなんでよかったのかYO!
サークルの友だちは「おもしろい」と言ってくれたけど…そらテーマはおもしろかったろうと思う。だけど文章の方は、今見直してもぬるいところはいっぱいあるし。
文章構成力を高めたい。うまい文章もおもしろい文章も書けるようになりたい。コレ切実です。

そして惜しむらくは、出席点と翻刻問題の点数がそれほど良くなかったということ。
特に出席…最初の頃に何の理由もなく休んでしまったのが痛すぎる。まぁその減点分を論述でチャラにできたという説もありますが、「とても良い成績」ってのは期待できないんだなぁ。もったいない…!
そんなわけで秋からは心を入れかえます。でも秋学期はこの先生の同じ授業がないねん!!冗談抜きでめさめさ好きになったのに。悲しすぎる。
他でもがんばるけどね!


専門科目(日本文学購読)のレポート&論述はまだ5つほどあるけど、せっかくだから頑張ってすごいの書いちゃってみる?なんて思ったり。
少なくとも芥川のレポは、がっちり書かせていただきます。
とりあえず修羅場は越えたし、残りの半月はいろんな意味で調子に乗っていきたい。がんばろー。



2003年07月11日(金)
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