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■ 秘技!重箱
7日の夜に続きを書こうと思ってたのに、その日は例の鬼ダチの家に泊まることになったので帰ってこれなかったのです。 それに昨日も一昨日も忙しくて。はぁ。
で、続きを書かずにはいられないので今更ながら書いてしまう。 ゆるゆるとスタバでくつろいだあと、やはりというべきかBOOKOFFほか1店に行った。 ヤツは天使な小生意気etcを買ったがあたしは何も買わなかった。探してたマンガは1冊あったけど、あたしまとめて読みたかってん(何弁)。他を探せばあるだろうと思って買わなかった。
BOOKOFFを出たとき、彼女の傘が盗られていた。コンビニで買った直後だというのに! 嗚呼別れとはこれほどまでにあっけないものなのか。ちょっぴり哲学的な気分にさせられた事件だった。(大嘘) 雨は小降りだったので、イギリス人はこんな雨じゃあ傘なんかささねぇぜ、などと言いながら英国紳士を気取ってみるあたし。そして濡れざるを得ない友人。 しかしその1分後には「やっぱあたしイギリス人じゃないし」と傘を開く。 風吹さん、早くも英国紳士への道を断念。
っていうか、そもそもイギリス人に対する認識が間違ってるから・・・!!
パルシェ(駅ビル)の和風ラーメン屋でまたもやゆるゆると時を過ごしたのち、藤枝まで帰る彼女のみならず、なぜかあたしも電車に乗ることになった。 なんでも別れがせつないらしい。付き合って3日目のバカップルじゃないんだからそんなこと言われてもねぇ・・・ 改札まで見送りのはずが・・・わーいお泊りおとまりー(棒読み)
そんなこんなで、マジでいきなり泊めてもらうことに。
お菓子を並べて、さぁ宴じゃーと始めたのはオセロってどうなんだ。 パチパチと、石?を置く音ばかりが部屋に響く。 互いに長考。しかしなぜこんなところに置くんだろう・・・?と思わせる彼女の大胆な手の数々に、読みを裏切られまくって負けた。 ま、まさか神の一手・・・!?(碁じゃねぇか)
オセロに飽きて、次はトランプを始めた。 スピードをやろうと持ちかけられたが、ルールがよくわかんないのとやたら激しそうだったので却下。 ドーナツって、2人でやるもんじゃない。心からそう思った。 ポーカーとブラックジャックは、すげぇ機械的に淡々と進んでくゲームと化した。 ババ抜きは、2分で終わった。 大貧民は、どっちがどのカード持ってるかバレバレだった。 唯一まともにできたのは、神経衰弱だけだった。 やっぱ、スピードやっとけばよかったかしら・・・。 そうこうしてるうちに、夜が明けてしまった。 ついに一睡もせず。しかしナチュラルハイ到来せず。
何がおもしろいんだ、といわれそうだけど、これでなかなか楽しかったのだよ。 というより、この人といるだけで十分笑えるから・・・。 オセロやってるとき、2人でトーナメントしようとか言うし。一回戦が決勝じゃないデスカ。 あと、「私のお嫁さんになる?」とか言われた。・・・プロポーズ? しかし嫁ぐ気なっしんぐ。
まぁそんなかんじで、何しに行ったんだか(苦笑)。
ちなみにタイトルの「秘技!重箱」とは、オセロの技です。 考案者は形状記憶彼女。ちっとも役に立たないどころか、ゲームの進行に支障をきたすので誰も使わないであろうシロモノ。 くだらなすぎるので解説は省こうと思う。
2003年03月10日(月)
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