ミドルエイジのビジネスマン
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2011年12月04日(日) 不耕起栽培秋の陣は大成功

不耕起栽培の秋冬野菜は豊作だった。

ダイコンは直径9センチ、長さ47センチという巨大なものもできた。新たに買った種の小松菜は大きく育ったし、春に種を採った小松菜まで生育したのは感動ものだった。

昨年は冬を越えて、ようやく親指くらいまで成長するのがやっとだったニンジンも、間引きをしなかったにもかかわらず、人並みのものが交じっている。発芽率が50%くらいだったのは、種まきが早すぎたからかもしれない。

初めて2株作ったサトイモも無事収穫でき、家族の間では美味しいと評判だった。
ついでに言うと、時期を分けて後半に植えたナスは生育期間が長く、秋まで実をならせた。

他に生育中の作物は、キャベツ、白菜、ミズナ、そして来春のビールのお供の紫タマネギだ。

不耕起栽培は雑草の勢力が圧倒的に強くなる夏場さえ乗り切れれば、草やムシたちと共存して家庭菜園を楽しくやっていけることが分かった。
あれは2週間くらい前のことだっただろうか。刈り取った草を積み上げておいたところの様子を見るため、ちょっと掘り返してみると、太さが4〜5ミリほどもあるミミズが急いで土にもぐっていった。日頃は目に見えなくても、こんな大きなミミズも一緒にいるんだと思うと豊かな土壌をありがたいという気持ちが湧いてきた。


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