北風の吹きすさぶ金曜の夜はコートの襟を立てて行きつけのショットバーに立ち寄ろうかそれとも古い友人を呼び出して 炭火の焼鳥屋に向かおうかそれとも・・・結局は 家に帰る電車の中に居て吹きすさぶ北風の音を布団の中で 丸くなって聞いていた子供の頃を思い出している吹きすさぶ北風の後にシンシンと雪が降り募るのを待っていた子供の頃を思い出している