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2007年05月26日(土) ■ |
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P.T.A=Parent-Teacher Association.
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朝から出かけていって、 準備→総会→生活後援会→学年懇談会→懇親会
家に戻ったら夜の9時。 楽しく 有意義な一日だったが、さすがに2次会のカラオケに出かける元気はなかった。
前にエンピツにも書いたが、子どもが通う学校の役員を断る理由が 「家が遠いので」と仰る保護者の頭の中が理解できない。 そんな遠い学校に、あなたのお嬢さんは 毎朝通っている。 そのお嬢さんの親であるあなたには、月に1回の道のりが そんなにも億劫で遠いのだろうか?
「仕事してるんで無理ですが、くじ引きに負ければ しょうがないからやります…」 なんだ、やる気になれば、フツーにできるんじゃん…。
わたしが役員を進んで引き受けたときの状況は、朝は新聞配達、昼はフルタイムで仕事、 夜は選挙活動、親は入院中…という とんでもない状況のときでしたぜ。 それほどしんどい状況のときでさえ、子どものために月に1回の役員会をを断る理由は見つからなかったのだ。
今日初めて、他の役員の方と親しく話すうち、それぞれの色んな家庭状況が見えてくる。 子どもが色々辛くても、他人のために汗水流す親の子は、きっと親から何かを感じ取る。 自分の家の中だけの平和と安穏だけを後生守る人生なんて 本当につまらない。 人は 誰かの役に立つため生きている。 血の繋がらない、他人と絆を結ぶ事が社会を構成する。 それを親から学べない子どもが、親を殺めるような子に育つのではないかとさえ思う。
色んな人と当たったり触ったりしながら、悩みながら、一つ一つ丁寧に糸をほぐしながら成長するのだ。
本当に良いメンバーで構成された懇親会だった。
もちろん これから先、色々色々あるんだろうけども…( ̄▽ ̄)♪
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