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2006年09月22日(金) ■ |
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ハイオク満タン 謎がいっぱい
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■<昭和シェル>10年間もガソリン誤販売 ========
<昭和シェル>10年間もガソリン誤販売 三重・津の給油所 (毎日新聞 - 09月20日 14:31) 昭和シェル石油(東京都)は20日、津市戸木町の給油所「久居インター西店」で、 96年末から約10年間、レギュラーガソリンを誤ってハイオクガソリンとして販売していたと発表した。 販売量は計約16万6000リットル(レギュラーとの差額分約182万円相当)に上る。
同社によると、96年12月に同給油所で計量機の取り替え工事をした際、 配管の敷き替えを行った業者が接続を間違えたのが原因という。 1日平均約50リットルを、レギュラーガソリンより1リットル当たり 約10円高いハイオクガソリンとして販売した。 定期点検は実施していたが、油漏れが中心で、ガソリンの種類はチェックしていなかった。 先月下旬、客1人から「エンジンが不調になった」と問い合わせがあり調べた結果、判明した。
同社は、給油所内に専用の問い合わせ窓口を設置。 クレジットカードと掛け売りで販売した客については、 差額を払い戻す措置をとる。現金で購入した客については、 窓口で相談に応じる。今のところ、対象者の4割程度は把握しているという。
ハイオクガソリンは主に高性能スポーツカーや輸入車などで使用され、 指定以外のガソリンを使うと、エンジン本来の性能を発揮できないことがあるという。
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昔乗っていた中古のルノーのルテーシアは1400cc。 名義はわたしではなく、会社のものだった。 微妙な排気量(笑) れっきとした初心者左ハンドルドライバーだった私は、免許を取って1年、 点検も整備も洗車すらもSSまかせ。全部会社もちだし( ̄▽ ̄)
キーを渡されたときガソリンの種類もレギュラーだと聞かされていたので 何の疑いもなくレギュラーを入れ続けていた。 田舎の細道ばかり運転しているものだから、そうそうスピードを出す機会もなく、 不具合に気づいたのは何ヶ月もしてからだった。
踏んでも踏んでも タコメーターが上がらない、スピードが出ない。 んで いつものSSに持っていくことに。 色々調べてもらったら これ、ハイオク車ですよということに。 …ガソリン間違うとこんな事になるのかと驚いたものだが。
さて 昭和シェル。
まず最初に思った事は 「昭和シェル石油、お主もなかなかのワルよのぉ( ̄ー ̄)」ということだ。
施工業者の工事ミスは、あってはならない事だが、現実にあることだろう。USJの工業用水が、一般の飲料水に配管されていたことは、昔々の日記にも書いた。
ま、最初は SSの人間だってガソリンが違う事に気がつかないことでしょう。
だけどさ、だけどよ、毎日毎日給油してたら普通解るやろ? 油のプロやろ?( ̄ー ̄)
で言い訳に突っ込み入れていこう。
あなたの車は E→F 満タンで何リットル入りますか? わたしの愛車、軽のボロ・ワゴンアールは30リットルくらいです。 わたしの場合、ほとんど週末ドライバーなので1ヶ月に2回くらいしか給油しない。1ヶ月60リットル。 ガス欠寸前の軽自動車が2回満タンにした給油量が60リットル。 わたしの場合もちろんレギュラーで。
インター西店というからには、高速のインター近くにあるSSでしょう。 そんな立地でハイオク1日に50リットルしか販売しないってどうなの? 来る客来る客、「ハイオク2000円分」とか、「10リットルだけ現金で」とか、給料前のわたしのような給油しかしないわけ?( ̄▽ ̄)←貧民 ハイオク車にのってる客で、みんながみんなそれはないやろヽ( ´ー`)ノ
それに、石油販売会社とは別にガソリンの検査機関があって、 必ず ガソリンの品質については厳しく検査がある。 10年間も分からないはずがない…というのだ。 これは油屋Tちゃんからの受け売り。
要は、わざと10年間黙っていたのでは?
しかし、10年間で200万に満たない利益のために 大きな信用失うリスク背負うかなぁ…。
裏にもっと儲かる、なんか大きな秘密カラクリがあるか、 信じられないレベルのボンクラマネージャーが存在したかどっちか( ̄▽ ̄)
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