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     2003年07月23日(水)
民主と自由党合併 // 幼児の親


速報
民主党と自由党合併

エエエエェェェ(´д`)ェェェエエエエ

自由党を旗挙げするまでの・・すなわち自民党にいる頃の小沢は好きだったんだけど、もはや捨て身と言うか 生き残る為には手段を選ばないと見た。
党代表が菅で小沢は無冠(笑)


長崎幼児事件 幼児の親が心情告白
いまだ中学生の親から謝罪がない・・・コレにビックリ。




明石・大蔵海岸の花火の事故からも先日 1年たったということで 子どもを亡くした親のコメントが発表されていた。

駿ちゃんの両親にしても 明石の事故で亡くなった子どもの両親についてもいえることだけど 親が子を守りきれなかった責任って言うのは あまり言われないのはどうしてなんだろう。
子どもを亡くして 悲しんでいる人を責められないからしょうがないんだけど、それでもなぁと わたしは思う。

わたしが親なら 4歳の子を 人目のある大型電気店の中といえども 1人で放ったらかしては遊ばせない。知らない人について行っちゃいけない・・ということがきちんと自覚できて、何かあったら 大きな声で親を呼べるのは 小学校に上がってからなんじゃないだろうか? 4歳の子が 自分のすぐ目の届く場所にいなかったら 探し回らないんだろうか?

大蔵海岸の事故についても 事故当時ここに書いた。
大混雑が予想される場所に 幼い子を連れて行くなんて 親のエゴだ。
幼い子どもは 大きな音のする花火や息苦しい混雑よりも 家の前でバケツに水ためて楽しむ花火の方が好き。花火大会に行きたかったのは 子どもじゃなくて 親だったんじゃないのか・・・。


殺人を犯した犯人は当然悪いし 極刑を望む気持ちもわかる。
でも 親の注意で 我が子の誘拐は防げなかったのだろうか?

行政の橋の管理責任や警察や警備の不行き届きは 当然責めるべきかもしれないけど 大人は 事前の自分の判断で 我が子を守ることはできなかったのか?


たとえば パチンコに興じて 駐車場で子どもを死なせてしまう親の不注意は 100パーセント親が責められる。これは 責める相手が親以外にいないから。

先の二つは 責める相手が他にいるので 親の責任をほとんど問われない。


幼い子どもにとっては 庇護してくれる親が世界のすべてだ。
だから どんなにダメな親でも子どもは自分の親を慕い 他人に対しては親を庇う。他に比べる手段も知恵もないのだから当然なのだ。

そのことに対する責任を ダメな親ほど もっともっと自覚するべきなんじゃないのか。


決して加害者を庇ってるわけじゃないが なんだかなー・・・