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2003年07月12日(土) ■ |
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沖縄中学生殺人の犯人の母 // 「裸にして突き落とす」教頭発言//数学オリンピック
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カウンター 1000近く・・じゃなくて 一番多い日は重複カウント含まず1500を軽く超えていた。今日もまだ この日記に相応しくない来訪者がある。恥を晒すと言うのは こういうことだよなー(ちょっと泣き入る)
◆沖縄中学生殺人の犯人の母 昨日も書いたが、結局 わたしが言いたいのはこういうことなのだ。 犯人が中学生だろうが小学生だろうが 殺してしまった相手は もう生き返ることはない。多くの人々の記憶から消え去る年月を経ても 遺族の無念を晴らすために 犯人とその親が遺族に詫び続けるしかないのだ。生きて地獄の日々をもって まどわねばならない。 しかし 過去にも書いたように 怨嗟の無限ループは避けねばならない。目には目、歯には歯。そういう仕打ちは 何の解決にもならない。 鴻池発言に賛同する人が多いと聞く。親の責任を問うということに関しては わたしも同意だが 中学生とその家族の氏名や顔写真を全国に晒すことによって 事件に何の関係もない野次馬の好奇心を満たす以外に なんの効果があるというのか。そんなことが殺人事件の抑止力になるという幻想があるのなら なんとおめでたい話だろう。自他の尊厳性を否定する衝動が殺人である。他人を殺めることで自分の尊厳性も殺してしまう。その尊厳性を認めることが出来なければ 人を『殺さない理由』にはならない 抑止力にはなりえないのだ。 何故人を殺してはいけないか?自他共に仏性を持ち 自他共にいつでも仏となる可能性を秘めているからだ。仏法の答えは非常に単純で明快だと思う。
◆「裸にして突き落とすぞ」教頭が発言 地元ゆえの 信じられないくらい頭の悪いブラックジョーク。腐るほど書いてきた。さっさと巨費を投じて 全国の教員の適性検査をして アンポンタンな教育者は現場から外して。子どもにとって 学校教育の影響がどれほど大きいか 痛いほど知ってる国民ではないのか?子どもは未来を担う宝だ。教育者の自覚が甘すぎる。
◆数学オリンピック たまには すっきりした高校生の話題。 数字に強い人、数学的才能のある人って ホント尊敬する。参加者は ほとんどが現役の高校生だ。後輩を支えるボランティアの大学生の話も美談だ。
知力・体力そして情操・・・理想的なバランスのとれた子どもが減ってるのかもしれない。何が悪いかと言われれば 広範な意味で教育としか言いようがない。国が病んでいる。
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ささやかな一日┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ すっかり油断して休日モードでいたら 午後から仕事になる。手配の部長から「メンバーやりにくいでしょうけど 割り切ってね」と断りが入る。細かいところ気にかけてもらえてるようで 単純に嬉しかった。
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