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ささやかでもない1日
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     2003年04月08日(火)
ジャーナリスト「標的」に// 米英首脳 共同記者会見 //分厚い唇 //SAS早期発見調査


ジャーナリスト「標的」に
イラクアメリカ共に報道関係者の犠牲者多数。どちらの砲撃かもわからない、これが戦争の理不尽さ。

米英首脳 共同記者会見
最終的に 新しい自由なイラクは大量破壊兵器と決別し、人権と尊厳を世界に広め、米英軍は電気、水道の供給、医療活動のために活動する。
イラクは、復興に重要な役割を果たす国連を含む国際的な枠組みの中で再建される。

懸念されてる石油の利権をアメリカが独占するなんてアホな話は出てこなかった。


もぬけの殻だったにせよ 大統領官邸が占拠され 米英・イラク戦争は 一気に終結に向かっている様子だが 大量の血と涙を流した事実は取り戻せない。
元をただせば 一個人の欲にまみれた狂気が 何の罪もない人々に犠牲を強いるのが戦争だ。一個人というのは フセインに限らず ブッシュに限らず 金正日に限らない。
人間が生きていくうえで 等しく本然的に備わっている煩悩を上手く昇華する術を自覚しない限り、小さかろうが 大きかろうが 争いごとは決して絶えない。歴史が繰り返してきたように争いは繰り返される。
戦争で被害を受けた人々のことは 本当にかわいそうでたまらない。戦争は本当に悲惨だ。

が、しかし 世の中で 戦争だけが不幸なのではない。

たとえば新聞記事にも載らないような転倒事故で ある日突然命を落とした人の家族と、イラクで爆撃を受け 命を落としたジャーナリストの家族と どちらが不幸か?
そんなことを語ること自体 非常にナンセンスだと言うことが ちょっと頭の涼しい人になら解るだろう。
報道されていることだけが 世間で取りざたされていることのみが 同情できる不幸ではない。事故で主を亡くした妻子の悲しみも イラク戦争で民兵の息子を失ったの母親の悲しみも 同じ悲しみであり その憤りは どこかにぶつけたら安まるというものではないのだ。そして それは他人事ではなく 明日突然に 自分の身に降りかかる不幸かもしれない。


『心の師とはなるとも 心を師とせざれ』 
これは 日蓮が六波羅蜜経の文であると紹介している言葉だ。 

自分の心ほど 縁に紛動され、毀誉褒貶に翻弄され 思いのままにならず 頼りないものはないということを 謙虚に考えることの出来ない 想像力の乏しい者に 声高に反戦だとか平和だとか語って欲しくない。
そして 頼りない自分のための 羅針盤として宗教は存在する。

分厚い唇修正
井川遥 かなり唇分厚いけど 似顔絵描くとき薄くします?
外国の教科書にある日本の紹介で チビでメガネで出っ歯というのも訂正してもらえるのかな? まぁ わたしはチビで出っ歯でメガネ(コンタクト使用)なんですがね( ̄▽ ̄)

SAS早期発見調査
SARSじゃなくて 睡眠時無呼吸症候群の方。転ばぬ先の杖で 企業姿勢が素晴らしいね。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ささやかな一日_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

7時出勤。出てみると 申し訳ないほどに楽勝仕事。時間がいっぱいあったので 昼過ぎには退社。一旦家へ戻って ちょっとお昼寝したあと、行きつけの美容院で ネイルのベーシックケアをしてもらう。爪ぴかぴか♪
こんな仕事ばかりだと 多分堕落するわ(* ̄▽ ̄*)